Photo by
kyohei1982
14.ゆっくりとは動けない子どもたち
早くは動けるのだけれど、同じ動きでもゆっくり動けない子がいますね。
あらゆる動きが、雑で落ち着きがないように見えるかも知れません。
現代の子どもの動きを見ていると、
上から下への【重力の中に入りすぎている】
と、いう傾向に傾いていることがよくあります。
刺激の多い現実の感覚世界にしっかりと入っていく流れです。
それは、社会と関わる上で、決して悪いことではないのですが、
それが過剰になってバランスが崩れてしまうと、
重力に逆らう動き【重力に抵抗して浮き上がる】
と、いう動きに極端な苦手が現れてくることがあります。
それは、スポーツが得意な子どもにもよく見られることで、
運動が苦手な子どもには、更にごく普通にみられることです。
「手をゆっくり上に上げることができない」
「掌がいつも下を向いて、掌を上に向けられない」
「全ての動きが上から下方向になりがちである」
「重力に負けているイメージがある」
「お手玉を上から下に取る」
「水彩の筆の方向が、いつも上から下」
こういった子どもの中に流れるエネルギーの方向を観察してみてください。
ここから先は
1,732字
この記事のみ
¥
800
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

シュターナーの支援教育において、最も重要な【子どもの観察】の視点から、
25年以上、様々な本や講座で学び続けてきたことで終わらせるのではなく、
実際に私自身が取り組んできた実践の中で気付いたことを中心に書いています。
子どもの発達のバランスを取る『両極性』の観察と改善
5,000円
『発達障害』といわれる子どもや、発達につまずきがある子どもは、 【発達のバランスが崩れている】と、いう状態です。 子どもの発達のバランス…
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
もし、お役に立ったことがあれば、サポートをお願いします。 子ども達の発達を伝える活動に活用させて頂きます。
