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【2024年】SNSでバズったキャッチコピー5選

そろそろ2024年も終わりですね。いやー、本当あっという間ですね。時の流れの速さを、薄れゆく髪の毛とともに感じていきます…。

SNSでバズったキャッチコピー5選

さて、ことばやさんのTwitter(X)では「今日の広告」として色んな広告やキャッチコピーを毎日取り上げてきました。TVCMでのコピーとか、新聞広告、街中のPOPまで色んな広告を紹介してきたのですが、今年一年とくにバズったものをランキング形式で発表していきたいと思います!

第5位「世界の猫を喜ばす」(いなば食品)

第5位はいなば食品のキャッチコピー「世界の猫を喜ばす。」。最近では「企業理念の言葉」にも力を入れる企業が増えている中、いなば食品のミッションはわかりやすく、かつ共感を得られるような言葉で表現できているのがうまいですよね。

ただ、いなば食品は今年不祥事が発覚し、こちらのスローガンも説得力がなくなってしまったように思えます。やはりどんないい言葉も「行動」が伴ってこそだと改めて感じた一件でした。

第4位「あのね、いまね、しまね」(島根県)

第4位は島根県のキャッチコピー「あのね、いまね、しまね」。つい口ずさみたくなるような、何とも可愛らしい韻ですよね。島根で今楽しんで観光をしている人の気持ちまで伝わってくるような表現です。

観光ポスターについてはどんなにいい表現をしても「で、結局どこにあるんだっけ?」と場所を覚えてもらえなかったら意味がありません。しかしこのコピーは「しまね」という県名を入れ込むことで、場所の印象が強くなるところも巧いなぁと思います。

第3位「ぐつぐつぐつぐつ…」(すき家)

第3位はすき家のキャッチコピー「ぐつぐつぐつ…」。キャッチコピーというより、「ぐつぐつ」という文字を「牛すき鍋」の湯気に見立てるセンスですよね。温かさだけではなく、お鍋のおいしさの臨場感まで感じられるような、そんな冬にピッタリの広告です。

「おかげで寒い日を、少し好きになりました。」というサブコピーもほっこりします。「寒い日=牛すき鍋」という冬の風物詩化もさせるような広告になっていると思います。

第2位「シュートを打つ奴に、パスは回ってくる。」(コーレ)

第2位は第61回宣伝会議賞「コーレ」の通過作品「シュートを打つ奴に、パスは回ってくる。」。挑戦を促すアイデアというお題に対して、スポーツを例に出すことで、なぜ挑戦をすることが大切なのかを説得力のある言い方で伝えられています。

いい話は、いつも挑戦している人にやってくるとも捉えられるような言い方で、仕事の原動力ともなるようなスローガンにもなっています。

第1位「「幸」という字は、ソフトクリームの象形文字だ。」(NISSEI)

1位はソフトクリーム総合メーカー「NISSEI」のキャッチコピー「「幸」という字は、ソフトクリームの象形文字だ。」。だれもがほっこりするような気付きを与えてくれるキャッチコピーですよね。思わずまじまじソフトクリームを見てみたくなる、まさにしっかり人を「動かす」表現になっています。

「ソフトクリーム」というテーマで「象形文字」という国語の授業でしか聞かないようなワードを取り入れることで、キャッチコピー自体もインパクトが出ています。

総括

ベスト5を見て思ったのが、どれも明るいメッセージだということ。広告で反応率が高いのは「恐怖訴求」ではあるのですが、やはりそこに頼らずに、できる限り「ポジティブ」に人を動かせるような、そんなコピーライティングを来年も行っていきたいと感じたランキングでした。

「ことばやさん」は、だれでも気軽に頼める「キャッチコピー制作サービス」を行っています。どんなキャッチコピーを書いているのか、気になる方はぜひこちらをチェックしてみてください。

それでは、よいお年を!

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