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【調理に使うポリ袋にも、いろんな物語があります】


ポリ袋を使って、
ひき肉をこねたり、長芋をつぶしたり
これは料理研究家になる前からやっていたことでした。

だから、
仕事として料理を作るようになって
テレビや、雑誌や、新聞などで、普通にそれを紹介したら

それが、奥薗流の特徴の一つになって
あちこちで、面白がられ、重宝がられたりしました。

ところが、その一方で
めちゃめちゃクレームがきたり、叩かれたりもしました

その当時、SNSがなかったから
テレビ局とか、出版社とか、新聞社とかにクレームが入るんです。

クレームの大半は
環境問題をどう考えているんだ
というようなもの。

つまり、
ポリ袋で料理をして
それをそのままごみとして捨てるなんて
環境破壊も甚だしいというお叱りを受けたのです。
かなり頻繁に。

いやいやいや、
ポリ袋をごみとして捨ててはいけないのなら
スーパーで肉や魚や豆腐を買った時
備え付けのポリ袋に入れるのもダメなのでは?

持って帰ったポリ袋に
生ごみを入れて捨てるのも
ひき肉をもみもみしてから捨てるのも
環境に対する負荷は同じだと思うんですよね。

そういうことを
繰り返し繰り返しお伝えした時代がありました。

今思えば
環境問題が社会的なテーマになっていた時代です。

でも
世の中ってすごいなって思うのは
時代が変わり
料理サイトやSNSの普及をし
みんなが普通にポリ袋を使って料理するようになると
全く、そう言う意見がなくなったんです。

世の中の価値観って
あっという間に、変わっちゃいますね。
ポリ袋を使うたびに、思います。

ところで
料理している時、袋が破れるという話を
よく聞きます。

はい、確かに破れやすい。

でもね、
ちょっとしたコツを押さえると
破れにくくなります、ホントです。

ポイントは一つ

肉ダネをもみもみする時とか
キュウリとか長芋を、袋の中でたたいて砕く時とか

袋の口をぎゅっと握らない事です。

ついつい、袋の口ってぎゅっと握ってしまいますが
そうすると、もみもみした時や、叩いた時に
中の空気が逃げ場を失って
袋のへんなところが破れるんです。

中の空気をうまく逃がしてあげるだけで
袋が破れるのは、かなり防げます、ホントです。

良かったら、試してみてください。
(動画の中で説明していますので、良かったら見て下さい)

何が何でもポリ袋で料理した方がいいとは思いません。

でも、楽して料理できるのなら
上手に使ってみるのもいいのではないかと思うんです。

料理をした後に、洗い物が少ないというのは
また、料理をしようって思うきっかけになりますから。

楽しく料理
楽して料理
楽しいと楽ちんは似たもの同士ですね

また、作ろうって思えたら
それ、大成功です!!

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