コピーの本を読んでも、なぜか書けない病室の夜に。『最強のふたり』を観る理由完成note記事
コピーライティングの本を読んでいるのに、なぜか文章が固くなる。
型も学んだ。
心理学も少しわかってきた。
売れる文章の流れも、頭では理解している。
それなのに、いざ書こうとすると言葉が上すべりする。
「ちゃんと書いているはずなのに、なんか届いていない」
そんな感覚になることがあります。
私も、学んだ型をそのまま当てはめようとして、どこか温度のない文章になってしまうことがあります。
正しい。
わかりやすい。
間違ってはいない。
でも、読み終わったあとに何も残らない。
たぶん、人は正しいだけの言葉では動かないんですよね。
心が少しゆるんだとき。
自分のことをわかってもらえた気がしたとき。
誰かとの距離が、ふっと近づいたとき。
人は、そういう瞬間に動く。
だからコピーを書く人に必要なのは、うまい言葉を増やすことだけではなく、人の感情が変わる瞬間に気づくことだと思っています。
その練習として、私は映画を観る時間も大事にしたいです。
今日観たいのは『最強のふたり』。
この映画をコピー目線で観ると、人が心を開く順番が見えてきます。
立場も価値観も違う2人が出会い、最初からきれいにわかり合うわけではない。
でも、会話の間やユーモア、押しつけない距離感の中で、少しずつ関係が変わっていく。
そこに、文章を書く人が学べることがあります。
読者を無理に説得しようとしないこと。
相手を変えようとしすぎないこと。
先に安心できる空気を作ること。
広告文でも、noteでも、アフィリエイトでも同じです。
売りたい。
伝えたい。
読んでほしい。
その気持ちが強くなるほど、つい説明を重ねてしまう。
でも本当に大事なのは、相手の心がどこで止まり、どこでほどけ、どこで少し前に進むのかを見ることなのかもしれません。
もし『最強のふたり』を観るなら、ただ感動する映画としてではなく、こんな視点で観てみてください。
笑いが生まれる場面。
相手が安心する距離感。
説明より先に信頼が生まれる瞬間。
なぜこの場面で心がゆるんだのか。
なぜこの一言で空気が変わったのか。
それを一つでもメモしておくと、次に文章を書くときの言葉選びが少し変わるかもしれません。
コピーは、机の上だけで育つものではないと思います。
本を読む時間も大切です。
でも、映画を観る時間も、人を見る時間も、自分の感情が動いた理由を考える時間も、全部コピーの栄養になります。
次に文章を書く前に、まずは一本の映画を“教材”として観てみる。
そう考えると、映画の時間もただの息抜きではなく、言葉を育てる時間になります。
作品を単体で観たい人はこちら。
『最強のふたり』はこちら
映画をインプットの習慣にしたい人は、Prime Videoも確認してみてください。
※配信状況や視聴条件はリンク先で確認してください。
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=453642+EOOYQI+5NWU+60OXD
コピーライティングは、言葉を覚えるだけでは上達しない。
人の感情に触れて、
自分の感情にも気づいて、
その揺れを言葉にしていく。
その積み重ねが、少しずつ「伝わる文章」を作っていくのだと思います。
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