【接し方が楽になる】怒る前に深呼吸!子どもが落ち着かない本当の理由
「また怒ってしまった…」と帰り道でため息をつくあなたへ
子どもに同じことを何度も注意して、気づけば声が荒くなってしまう。
その瞬間から胸がずしんと重くなり、帰り道では「またやってしまった…」と自己嫌悪。
——そんな日、ありませんか?
私もそのひとりでした。
保育士として経験を積んでも、「イライラ→後悔」のループから抜けられなかったのです。
きっかけは保護者からの一言
ある日、午前中から落ち着かない様子の子がいました。
何度声をかけても、他の子にちょっかいを出し、トラブルに。
私はつい、きつい口調で注意してしまいました。
帰り際、その子の保護者がこう話してくれました。
「昨夜はなかなか眠れなかったみたいで、朝も着替えや朝食の途中で立ち上がって遊び始めてしまって…」
その瞬間、はっとしました。
登園前からすでにエネルギーを消耗し、落ち着く時間がほとんどなかったのです。
「やる気がない」のではなく、
体も心も休まる状態じゃなかった——そう気づいた時、胸の中で何かがほどけました。
それ以来、無駄に怒る回数が減り、子どもとの関係がぐっと楽になったのです。
気づいたもう一つのこと
それは「保護者とのコミュニケーション不足」でした。
家庭での様子は、やはり保護者が一番よく知っています。
以来、私は些細なことでも
「今日はどんな様子でしたか?」と尋ねるようになりました。
ほんの数十秒の会話が、その日の関わりを大きく変えるのです。
子どもが落ち着かない3つの背景
体が動きたい状態
長時間座っていてエネルギーが余っている。安心できない環境
視線・音・光など、子どもにとってストレスになる要素がある。やることが難しすぎる/簡単すぎる
興味が持てず、集中が続かない。
視点を変えると行動も変わる
この経験をきっかけに、私は「注意」よりも先に
環境調整や体を動かす時間の確保を意識するようになりました。
視覚刺激を減らす
掲示物やカラフルなおもちゃを一部外し、集中できる空間に。短い運動タイムを挟む
活動の合間にジャンプやストレッチなどの軽い運動を入れる。
数分の工夫が、子どもを落ち着かせる大きなきっかけになります。
今日からできる一歩
怒る前に深呼吸して、
「この行動にはどんな背景があるのかな?」と一度探ってみてください。
おわりに:小さな変化が関係を軽くする
ほんの少し視点を変えるだけで、子どもとの関係はぐっと楽になります。
もし同じように悩んでいる方がいたら、ぜひ試してみてくださいね。
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