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turara_note___
風の音 2026 08 09
にゃんこ先生のno+eを読んでいたら、
ソニー・ロリンズの『サキコロ』でも聴いてみようかと思った。
次の瞬間、縁のあったジャズ喫茶の事を思い出してしまったので、
話が移る。
千葉県市川市の行徳駅から南方に、20分くらいだったか、
ジャズ喫茶「えん」があった。
店主は、つやさん。スキンヘッドの女性の方だった。
その日だったか、何回か行ってからだったか、
私は、チャールズ・ミンガスの『Pithecanthropus Erectus(直立猿人)』をリクエストした。
これをリクエストする人はいないねぇ。
その日、お客さんは、はじめはいなかったと思うんだけれど。
(長崎原爆の日に、アメリカ音楽の話になってしまった。)
気に入られたのか、強烈なお酒「あぶさん」をごちそうになった。
帰り、雨が降っていた。夏もののスーツを着ていたが、季節は既に秋に入っていた。しらふでも遠い駅まで、吐きながら、ふらつきながら、ジグザクに歩いていった。倒れてしまいたかった。タクシーは無かったのか。
この時のことで、多分、帯状疱疹になったんじゃなかったか。
それ以前に、仕事のストレスがあったからだけれど。・・・26歳頃だ。
数年後、つやさんは亡くなる。肺炎。11月頃だったか。
その後、お店は、つやさんのお兄さんが続けられた。今はもうない。
ジャズにコンセプトアルバムなんて表現するのか分からないが、
『直立猿人』は4部構成。以下は、曲名ではない。
① 「Evolution(進化)」
② 「Superiority Complex(優越感)」
③ 「Decline(衰退)」
④ 「Destruction(滅亡)」
Love Chant : 滅亡
栄枯盛衰ですね。
