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荒技ショートショート_ 謎



そんな日曜日の夜更けに、またもや、荒技をやってしまった。


さて、小牧幸助さんの、シロクマ文芸部の最新お題は、毎週木曜日に出る。

そして、今回のお題は、「眠れない」からはじめるnoteを自由に書いてみませんか?ということで。

そして、田原にかさんからのお題は…。

お題が【勘当ガイドブック】|д゚)チラッ、ということで。


また、山根あきらさんの、青ブラ文学部のお題は…。

お題は「 今回、いちおう考えたお題は…

​お題:失われた卵形を求めて
(英語:In Search of the Ovoid) です。

最近、「ovoid」(卵形体)という単語を覚えたことと、そういえばプルーストの「失われた時を求めて」って読んだことがないなと思ったことがその理由です。

けれども、このお題だと、たぶん書きにくいでしょう?

だから、今回のお題は、
「失われた◯◯を求めて」にしようと思います😊。「◯◯」に当てはめる言葉は、何でも構いません(字数制限もありません)。
もちろん、「失われた卵形を求めて」でもOKです😊💕」と、いうことで。

今回は、山根あきらさんのお題を、そのまま使おう。



心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

コジ、「荒技師あらわざし」だなんて、あんまりおおっぴらに言わないほうがいいよ。


うむ……。そうだな。



3人の企画は両方とも、膨大な数のファンの方、参加希望者を抱えていらっしゃって。お題を出すだけでも、大変だと思うのである。それでもお題を出してくれる。毎週。ほんとうに、ありがたい限りだ。ほんとうに励みになる。

また、今回は、ハルノツキさんのシロクマ文芸部作品を読んでみた。ちょっとその感想を、シロクマ感想文として書いてみる。

「シロクマ文芸部・眠れない」で検索して飛んで来ました。

コメント欄に、シロクマ感想文を、ほんの少し書かせて頂きます。




私、試験の夢を未だによく見ます。

試験会場がわからないまま、終了のベルが鳴ったり。

答案用紙に何も書けず、白紙で提出したり。

あ、また、留年だ。卒業出来ないんだ。

そんなふうに、また未来を諦める夢です。

ハッとして起きると、午前二時過ぎ。

汗をかいています。

未だに、そんな感じです。

ハルノツキさんの夢の深刻さとは違い。軽い、落胆の夢ですが。



春も過ぎ、初夏です。

のんびりいきましょう。ゆっくり、ゆるりと。



良い歌を、ありがとうございました。


今、生きていられることに感謝して。今宵も、月に祈ろう。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

せっかく出していただいたお題を、小牧幸助さんの始まりの言葉(シロクマ文芸部)と、たらはかにさんの表のお題(毎週ショートショートnote)、そして山根あきらさんの青ブラ文学部のお題。3ついっぺんに書く荒技。まして、シロクマ感想文と、全部で4重の荒技。あまりにもやりすぎじゃないかな。

そうだ、今週は4重の荒技だ。


うむ。


これで何週間だろうか。とうとう3年半に突入した。


まあ、続けられるだけ、続けるさ。



心の中の、リトルkojuroが、また、ボソリと、つぶやいた。

まるで、悪ガキそのものだな。


まあな。


なんのはなしですか。

荒技、まだやるのか?


さて。それでは、本編にまいりましょう。今週の荒技、「ショートショート_ ○○」約410字を、どうぞ。


眠れない日が、最近、続いていた。

涼は、休みが必要な状態だろうと判断し、一日の休暇をとった。



兄が、突然、謎の失踪をし。

その捜索も視野に、秘密警察に入ることを決めた時、父に言われた。

「もう、我が子とは思わない」


判で押したようなセリフに少し苦笑いしつつ、涼は自らの道を選んだ。



だが。



どうしても兄の失踪の手がかりが見つからないことへの焦燥感が、ジワジワと涼を追い詰めていたが、最近になってわかったことがあった。

兄のスケジュール帳には、不定期に卵形の記が書かれてあった。

捜査の初期段階では、それは何らかの示唆があるはずだと思った捜査官がいたらしいが。いつの間にか、その事実が隠蔽されてしまい、涼にはそれは、手掛かりのひとつとは提示されないまま数年を経てしまっていたのである。



涼は、休暇の一日の終わりに、強く決意した。

信じられるのは自分の目と勘だけだ。

失われた卵型を求めて謎の沼に足を踏み入れ、いつか、必ずや真相に辿り着くのだ、と。

《余滴》
さて。「毎週ショートショートnote」のお題の解説です。

ショートショートnoteカードゲームでは、お題の言葉そのものを入れ込まないで匂わせるのを流儀としています。

小牧幸助さんの書き出しのお題や、山根あきらさんの青ブラ文学部のお題、私が水曜日に書いている「三題噺」の三つのお題は、その言葉そのものをストレートに文章やタイトルに入れ込むのですが、田原にかさんのお題は、なるべく言葉そのものは入れ込まず、“匂わせる”という流儀に沿い、なるべくそうしていっている“つもり”なんです。

しかし一方で、私のこの「荒技」にお題を探し続ける人もいらっしゃいまして。



田原にかさんのお題については、今日もここに、お節介な解説を入れてみようと思います。

ですが。

この解説についての一切の苦情は受け付けません。なぜならば、これこそが、「荒技」だからです。笑



◆お題が【勘当ガイドブック】→涼の父は、勘当を告げる言葉が、どこかのドラマで聞いたようなもので。まるでガイドブックを読み、判で押したようなセリフだったのです。



何ですと?わからない?理解できない?しっくり来ない?

当然です。全部“荒技”ですから。笑



ちなみに今回のカバー画像は、「謎」で検索して選びました。





それにしても荒技。やはり難しいです。時間もかかりますし。苦行です。笑


荒技師への道は、まだまだ遠く彼方にあり。欠片も見えてきません。

そんなこんなを家内と語らおうとしてソファーに目をやると、家内が脚を指さしてニッコリと笑っていた。

「試合を見に行って、疲れたねぇ。マッサー(注1)、お願いしようかな?コジくん」

「はぁ…」


マッサージをすると、家内は上機嫌である。


家内が上機嫌だと、我が家は平和である。


だから。



これで、いいのだ。

また、荒技、チャレンジしよう


(注1)マッサーとは、マッサージのことである。家内のさっちゃんがそうやって、略して言うのである。さっちゃんへのマッサーは私の最重要の日課である。


荒技、やっぱり難しすぎるって、話

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