リキ日記_やる気
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、そのハリ飼いの中でも、素人のままだった。
我が家のハリネズミの名前は、リキといった。

さっちゃん(注1)が、ようやくプロジェクトから解放されて、先週から家に戻って来ている。
リキが旅立ったのは、昨年の5月22日である。一年以内に、農耕をしたいのだが、決まらない。というか、家族が決めようとしない。
他の日程を優先するのだから、そりゃ、いつまで経っても、決まらないだろう。
J(注2)とM(注3)は、東京にいるのだから、できる限り、予定を合わせたいものだ。
だが。
それを決めようとしているのは、どうやら、私だけのようである。
みんな、忙しい。やりたいことも、他に、ある。
だが。
週末土日両方と、ゴールデンウイークという長い期間を開けて待っているのだが、家族は、自分の予定を優先して埋めていっている。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
もう、コジ、ひとりでやったら?
…寂しいものだな。
今一度だけ、声をかけよう。そして、決まらなかったら、もう、決断しよう。
リキの遺影が、私を、ちょっと睨んでいるように見えた。
「リキ日記」というタイトルは、これからも続けていくつもりだ。だが、中身は、いつもの「独り言日記」である。また来週も、こんな「リキ日記」を書こうと思うのである。

※コリキの顔は一円玉よりも少し小さいくらいの大きさです
ミニチュア生け花の会は、現在、46名です。
ちなみに、私は会員番号3番。リキと家内で9番をとりましたが、リキが旅立ったので、9番は家内ひとりの番号ですが、作品は一度も作ったことがありません。
別途メールで、てるとさんとやりとりすれば、希望のミニチュア花器が無料で送られてきます。
宛先
↓
teruhitoy0778@gmail.com
(数字と@は全角になっていますので
半角に変更してご利用ください)
その後は……。
眺め暮らしてもよし。ミニチュア生け花の作品を記事にあげてもよし。新たな花器を入手してもよし。コレクションだけしてもよし。なーんもしなくてもよし。
全くの自由です。
ミニチュア生け花の会。何の制約もありません。完全自由です。
そろそろミニチュア生け花も、枯葉シリーズから脱却せねばと思っております。
でも、足が公園に向けられないほど、休日も、忙しくしております。所謂、終活です。
なんのはなしですか。

そんなこんなを家内と語らおうとしてソファーに目をやると、家内が脚を指さしてニッコリと笑っていた。
「コジくん、 リキのこと、決めるから、まずは、マッサー(注4)ね」
…。
マッサージをすると、家内は、上機嫌である。
家内が上機嫌だと、我が家は平和である。
だから。
これで、いいのだ。

(注1)さっちゃんとは、家内のことである。我が家の実質の最高権力者なので、別名、女王陛下という呼び名もある。
(注2)Jとは、長男のことである。私に似てちょっと頑固だが。根は、優しい子である。
(注3)Mとは、長女のことである。私にはかなりキツいが。根は、優しい子である。
(注4)マッサーとは、マッサージのことである。家内のさっちゃんがそうやって、略して言うのである。さっちゃんへのマッサーは私の最重要の日課である。

