リキ日記_お迎え
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、そのハリ飼いの中でも、素人のままだった。
我が家のハリネズミの名前は、リキといった。
そうなのだ。私は、リキと一緒に4年も暮らしたのに。ハリネズミについて、人に語れるほどのものは、実は、何も無い。

土曜日の夜、M(注1)から連絡があり、コストコに買い物に行くことになった。
閉店は20時だというのに、連絡が来たのが既に18時過ぎ。
Mは国立競技場にサッカー観戦に行っていて。帰宅途上の列車に乗っていた。

一番近いコストコに向かおうにも、それから更に30分は、かかる。
まずは駅まで三志朗(注2)を出し。
コストコに向かい、ひとしきり私の更新やMの解約をして、日曜日にJ(注3)が来るとのことでお寿司やチキンを買い込んだ。
最後にピザを買おうとMが並んでいると、最後の2ピースだったらしく。
「私は、運が良い!」
と、連発している。
するとそこへ、さっちゃん(注4)から家族LINEに連絡が。
20:45に最寄り駅に着くらしい。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
コジ、これは、迎えに行ってあげねば。
う……うむ。
Mからも、
「迎えに行ってあげなよ」
と言われて少し渋々迎えに行った。
帰宅してちょっと恩着せがましく、さっちゃんに言った。
「楽だったでしょ?」
するとさっちゃんに言われた。
「ほんとは、来る気無かったでしょ」
……。
リキの遺影が、私を、ちょっと睨んでいるように見えた。
「リキ日記」というタイトルは、これからも続けていくつもりだ。だが、中身は、いつもの「独り言日記」である。また来週も、こんな「リキ日記」を書こうと思うのである。

※コリキの顔は一円玉よりも少し小さいくらいの大きさです
ミニチュア生け花の会は、現在、42名です。
ちなみに、私は会員番号3番。リキと家内で9番をとりましたが、リキが旅立ったので、9番は家内ひとりの番号ですが、作品は一度も作ったことがありません。
別途メールで、てるとさんとやりとりすれば、希望のミニチュア花器が無料で送られてきます。
宛先
↓
teruhitoy0778@gmail.com
(数字と@は全角になっていますので
半角に変更してご利用ください)
その後は……。
眺め暮らしてもよし。ミニチュア生け花の作品を記事にあげてもよし。新たな花器を入手してもよし。コレクションだけしてもよし。なーんもしなくてもよし。
全くの自由です。
ミニチュア生け花の会。何の制約もありません。完全自由です。
ミニチュア生け花、ちょっと寒くなってきて。週末にも、なかなか探しに行けません。笑
なんのはなしですか。

そんなこんなを家内と語らおうとしてソファーに目をやると、家内が脚を指さしてニッコリと笑って言った。
コジくん、マッサー(注5)の時間を削ってまでnoteの記事を読んだり書いたりしたらダメだよ。
マッサージをすると、家内は上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、平和である。
だから。
これで、いいのだ。

(注1)Mとは、長女のことである。私にはかなりキツいが。根は、優しい子である。
(注2)Jとは、長男のことである。私に似てちょっと頑固だが。根は、優しい子である。
(注3)我が家の車には、三志朗という名前がついている。燃費もまずまず良く足回りも軽やかで、最高の相棒なのである。
(注4)さっちゃんとは、家内のことである。我が家の実質の最高権力者なので、別名、女王陛下という呼び名もある。
(注5)マッサーとは、マッサージのことである。家内のさっちゃんがそうやって、略して言うのである。さっちゃんへのマッサーは私の最重要の日課である。


