リキ日記_為替
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、そのハリ飼いの中でも、素人のままだった。
我が家のハリネズミの名前は、リキといった。
そうなのだ。私は、リキと一緒に4年も暮らしたのに。ハリネズミについて、人に語れるほどのものは、実は、何も無い。

我が家にも、ちょっと扱いに困るお金がある。それは、外貨である。
昔々の海外出張の時の余りや、家族が旅行などに行ったときの余ったサイフの中の外貨である。
これに困っていたときに、少し便利なものにであったのである。それは、ヨーカドーの中にあった。


これは、さっちゃん(注1)が、教えてくれた。
さっちゃんも、事務所の中に、なぜか少し、外貨が混じっていたようで。それの処理を、このマシンでしようと、ふと、思い立ったというのである。
お金をマシンに入れる。すると自動的に判別、円に換算してくれて。例えば、nanacoなどにして、チャージしてくれる。
無論、判別できないものも、中には、ある。そういうものは、UNICEFに寄付することが出来る。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
コジ、これは便利だね。
なるほど便利だと思いつつ。さっちゃんは、自分のnanacoの中に、たった42円とは言え、チャージしているのを見て、気になってこう言った。
「さっちゃん、それ、自分のnanacoだよね?」
「そうだよ。このお金は、現金で事務所に返すのよ。当たり前じゃん」
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
当たり前か……。てっきり……。
リキの遺影が、私を、ちょっと睨んでいるように見えた。
「リキ日記」というタイトルは、これからも続けていくつもりだ。だが、中身は、いつもの「独り言日記」である。また来週も、こんな「リキ日記」を書こうと思うのである。
ミニチュア生け花の会は、現在、42名です。
ちなみに、私は会員番号3番。リキと家内で9番をとりましたが、リキが旅立ったので、9番は家内ひとりの番号ですが、作品は一度も作ったことがありません。
別途メールでやりとりすれば、希望の無料でミニチュア花器が送られてきます。
宛先
↓
teruhitoy0778@gmail.com
(数字と@は全角になっていますので
半角に変更してご利用ください)
その後は……。
眺め暮らしてもよし。ミニチュア生け花の作品を記事にあげてもよし。新たな花器を入手してもよし。コレクションだけしてもよし。なーんもしなくてもよし。
全くの自由です。
ミニチュア生け花の会。何の制約もありません。完全自由です。
ミニチュア生け花、週末にも、なかなか探しに行けません。ちょっと忙しすぎて。いろいろあり過ぎて、ちょっと手が回りません。
なんのはなしですか。

そんなこんなを家内と語らおうとしてソファーに目をやると、家内が脚を指さしてニッコリと笑っていた。
コジくん、良いこと教えてあげたんだから、マッサー(注2)頼んまっさ-!
マッサージをすると、家内は上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、平和である。
だから。
これで、いいのだ。

(注1)さっちゃんとは、家内のことである。我が家の実質の最高権力者なので、別名、女王陛下という呼び名もある。
(注2)マッサーとは、マッサージのことである。家内のさっちゃんがそうやって、略して言うのである。さっちゃんへのマッサーは私の最重要の日課である。

