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manami_seue
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冬のある日、それもM(注1)が休みの日。誰かと行ったようなのである。
突然、ラインに写真が入ってきた。

心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
最近、コジ、スケートリンクって、行ったことが無いな。
嬉しそうな顔してるなぁ。と、微笑ましく思っていると。
さっちゃん(注2)が、ボソリと、呟いた。
あの子、何か、失恋したらしいよ……。
危ない、コメントを入れるところだった。
「楽しそうだな」なんて……。
人の気持ちは、わからない。悲しそうな顔をしてなくても、悲しいときだってあるだろう。
Mが、帰宅してきて。知らぬ素振りをしていると。
「なんか、私のこと避けてる?」
と、文句をつけられた。
なんのはなしですか。

そんなこんなを家内に語ろうとしてソファーをみると、家内が脚を指さして笑って言った。
コジくん、いつもうるさい人が静かにしてるのも、カンに障ることもあるのよ。
……。
マッサージをすると、家内は上機嫌である。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。
だから。
これで、いいのだ。

(注1)Mとは、長女のことである。私にはかなりキツいが。根は、優しい子である。
(注2)さっちゃんとは、家内のことである。我が家の実質の最高権力者なので、別名、女王陛下という呼び名もある。

