金曜日の知らんけど_読点
ヤスシさん主催の「放課後ライティング倶楽部」で幽霊部員の私が、ここのところの金曜日、何度となく倶楽部纏わりの記事を書いている。
私は、企画ものが大の苦手で。四苦八苦なのであるが。
さて。今回のお題は……。

いつものごとく、勝手気ままに、いい加減なことを書くが。
そもそも、ヤスさんへの相談事で。ヤスさんの文体が独特で心地よいという話からの相談なのだから、私のような、放課後ライティング倶楽部の幽霊部員で、末席を汚すほどにもなれぬ分際が何がしかを言うことではないのは承知している。
文体。
私の書いたものに、文体があるかと聞かれたら、それなりの癖はあるだろう。それが、心地よいかどうかは別にして。しかも、そんなものを文体などと読んで良いのかは、非常に疑問がある。
私の文は、読点、つまり「、」が多い。
これは実は、意図的にやっているところもあり。今のところ直すつもりは無い。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
コジ、それって、文体や癖というよりも、単なるわがままだな。
うむ。その通りだ。否定などしない。
私の文に、なぜ読点「、」が多いのかというと。
脳内で常に喋っているからである。それをそのまま、文にしてしまうと、こうなる。
存外、たわいのないことだ。
否、つまらぬことだ。
さて。ヤスシさんの記事に書いてあることをバッサリ私流に要約するとこのようなことが書いてある。
好きな作家の表現を借りるのはコスプレで。本当は、心の重心の置き方が似てくる、と。
なんだか、私の言わんとしていることと似ているような気がするけれど。それはきっと、思い過ごしだろう。
と、言うよりも。ヤスさんの記事と私の記事のレベルが違いすぎて、笑うしかない。
なんのはなしですか。

そんなこんなを家内に語ろうとして後ろを振り向くと、空のソファーが、静かに笑っていた。
先日から家内は、あるプロジェクトで、都心のホテルに泊まり込んでいる。
シーンとした部屋の空気に、なんだか、心が追いつかない。
昼間のやりとりからすると、家内は、元気なようである。
マッサー(注1)は無いが。
家内が元気だと、我が家は、明るくて平和である。
だから。
これで、いいのだ。

知らんけど。
(注1)マッサーとは、マッサージのことである。家内のさっちゃんがそうやって、略して言うのである。さっちゃんへのマッサーは私の最重要の日課である。

