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遅報

昔、少年ジャンプを詠んでいた。

「サーキットの狼」というストーリーがあり。毎週楽しみに読んでいた。

私はお小遣いがなく、家も貧乏で。お金持ちの友人に頼み込み、読み終えたジャンプを週間遅れで読むという生活をしていた。

やがて中学生となり。僅かながらのお年玉で彼のスーパーカー消しゴムを買い集め。ノック式ボールペンの頭で弾いて、そのスピードを競い合った。

我々は所謂、スーパーカー世代なのである。


去年のある日、さっちゃん(注1)からLINEが入った。

「かっこいい車ネェ」

銀座でディスプレイしてるって?

さっちゃんに直ぐにコメントを入れる。

「いつまでやってるの?」

さっちゃんから返信が来る。

「もう終わったみたいよ」


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

早く言ってよ〜。


「コジくんって、車、好きだっけ?」


……。


なんのはなしですか。

ドッヒャー


そんなこんなを家内に語ろうとしてソファーをみると、家内が脚を指さして笑って言った。

コジくん、たかが、スーパーカーよ。笑


……。

マッサージをすると、家内は上機嫌である。


家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。





だから。





これで、いいのだ。

それでもマッサージはやる


(注1)さっちゃんとは、家内のことである。我が家の実質の最高権力者なので、別名、女王陛下という呼び名もある。


私の好みはうわのそらって話   笑

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