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荒技ショートショート_ 妖精

昨日から色々なトラブルに見舞われ、時間があっという間に過ぎ去ってしまっている。

折角の3連休だったというのに、無為に過ごしてしまったような虚無感に襲われる。

いつになれば有意義な時間を過ごし、豊かな人生を過ごすことができるのだろうか。

だが。

決してトラブルが私の時間を奪ったわけではなく。自らの時間を大切にするという意識が薄かっただけだということを、いつも私は忘れている。

サン・テグジュペリが言うように。大切なものは目に見えない。

命、心、そして時間。

今日も知らぬ間に、夜となった。


そんな日曜日の午後に、またもや、荒技をやってしまった。


さて、小牧幸助さんの、シロクマ文芸部の最新お題は、毎週木曜日に出る。

そして、今回のお題は、「昨日から」から始まる文章を自由に書いてみませんか?ジャンルは小説・詩歌・エッセイなど何でもOK。初めての人も大歓迎!いうことで。


そして、田原にかさんからのお題は…。

表のお題が【三毛猫トリプルアクセル】で。もうひとつのお題が【柴犬ハーフパイプ】|д゚)チラッ ということだ。


また、山根あきらさんの、青ブラ文学部のお題は、少し早めに出る。

今回は、「オリンピックの思い出」というお題で、作品を書いてみませんか。いうことで。

また、もうひとつ。オリンピックに思い出なんてないよ、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
「そんな君に金メダル🥇」ならどうでしょう😊?

今回は、この言葉ふたつを文中に入れよう。



心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

コジ、「荒技師あらわざし」だなんて、あんまりおおっぴらに言わないほうがいいよ。


うむ……。そうだな。



3人の企画は両方とも、膨大な数のファンの方、参加希望者を抱えていらっしゃって。お題を出すだけでも、大変だと思うのである。それでもお題を出してくれる。毎週。ほんとうに、ありがたい限りだ。ほんとうに励みになる。

また、今回は、麦ちひろさんのシロクマ文芸部作品を読んでみた。ちょっとその感想を、シロクマ感想文として書いてみる。

「シロクマ文芸部・昨日から」で検索して飛んで来ました。

シロクマ感想文を、ほんの少し書かせて頂きます。



この五行歌を読んで、むかしむかしを思い起こしました。

高校二年から三年に上がる春休み。普段は行くはずもない、クラスの集まりに出かけました。

公園でボートに乗ろうということになり。どうせなら、男子と女子でと、くじ引きを引き。私もあるクラスメイトと乗りました。

私は泳げないので気が気でなく、オールでバランスをとりながら漕ぐので精一杯でしたが、その女子が結構話しかけてくれました。

それから柄にもなくしばらくその女子のことが妙に気になり、ボーッとしていると、級友に言われました。

「コジ、ボートに乗ってからボーッとしておかしいぞ!」

単なる駄洒落のからかいだったのですが。何も返答できず、余りにも驚かれ。悪ガキのコジも人の子だったんだと、期せずして人として見直される機会になりました。


懐かしい春の1シーンを、今更ながらに思い出しました。


■追記■
ちひろさんは、コメント欄を閉じられています。私にとっては大切なnoteの友人です。何の許可も得ずに引用してしまい、申し訳ありません。コメントなどの返信は不要です。


今、生きていられることに感謝して。今宵も、月に祈ろう。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

せっかく出していただいたお題を、小牧幸助さんの始まりの言葉(シロクマ文芸部)と、たらはかにさんのふたつの表のお題(毎週ショートショートnote)、そして山根あきらさんの青ブラ文学部のふたつのお題。5ついっぺんに書く荒技。まして、シロクマ感想文と、全部で6重の荒技。あまりにもやりすぎじゃないかな。

そうだ、今週は6重の荒技だ。


うむ。


これで何週間だろうか。とうとう3年半年目に突入した。


まあ、続けられるだけ、続けるさ。



心の中の、リトルkojuroが、また、ボソリと、つぶやいた。

まるで、悪ガキそのものだな。


まあな。


なんのはなしですか。

荒技、いつまでやってる?って、はぁ、まぁ…


さて。それでは、本編にまいりましょう。今週の荒技、「ショートショート_ 妖精」約410字を、どうぞ。


昨日から、オリンピックを振り返る番組をやっている。

そんな中でも、エージェントには指令が下る。



涼と泉と財前は、1972年の札幌にタイムリープしてミッションを遂行することになった。

悪の組織が歴史を変えるために、キャリコ・キャットという選手を送り込み、当時は無かったトリプルアクセルを飛ばせて金メダルを横取りしようとしているという。

工作員達は、涼と泉は一瞬で制圧。リンク上で隊長のシバ・ドッグと対峙した。彼は短めの鉄パイプを器用に操り手を煩わせたが、涼と泉が、リフトやペアスピンなどの見事な技を連打して捻じ伏せ、企ては頓挫した。

かくして彼の氷上の妖精は、ダブルアクセルを失敗したが笑顔で滑り続け銅メダルとなり。オリンピックの思い出は守られた。


3人は帰還前に閉会式を感慨深く見つめていたが、財前が少しセンチメンタルに、ボソリと呟いた。


「そんな君に金メダル」


涼と泉は顔を崩して苦笑し。直ぐにE(注)を作動させて、現在へと無事に帰還した。


(注) E(イー)— 「空間・時空・瞬間移動装置」のこと。泉の父が設計開発し、財前がツールとして最終形に仕立てた。Eは正式名称ではなく、開発者の頭文字から取られたコード名である。

そんなこんなを家内と語らおうとしてソファーに目をやると、家内が脚を指さしてニッコリと笑って言った。


「コジくん、オリンピックでの、も終わったことだし。マッサー(注1)に、注力してね!」


……。


マッサージをすると家内は、上機嫌になる。

家内が上機嫌だと、我が家は平和である。


だから。



これで、いいのだ。

荒技、また来週、チャレンジだな…


(注1)マッサーとは、マッサージのことである。家内のさっちゃんがそうやって、略して言うのである。さっちゃんへのマッサーは私の最重要の日課である。


荒技、いつまで経っても、腕が上がらないって、話

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