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吉川太郎さんへ(2025.3.31)

こんにちは、いつもお手紙を書かせていただいております。
最後にもう一通、紙のお手紙を書くつもりだったのですが、どうしても今日までうまく言葉にすることができなくて、インターネットの海に流して、届くのを祈ることにしました。
といっても、今日書く言葉も、ぜんぜんうまくはできていないと思うんですけど、最後なので、今日書き切るしかないと思って、頑張ってみます。

太郎くんのことをすきになったのは、2021年の秋のことでした。まだ太郎くんは二十歳になりたてほやほやで、いまより全然華奢で(笑)、懐かしいなあ、もう3年以上も経っていたんですね。
細かな思い出を丁寧に振り返ることができるほどわたしは強くはなく、思い出すだけで泣いてしまって、言葉にするどころではなくなってしまうので控えますが、本当に楽しかったです。
あの頃の太郎くんは急に腕立て伏せにハマって、毎月どれかの雑誌で腕立て伏せの報告をしてたなあとか、変なことばかり思い出します。雑誌の取材の場所で急に腕立て伏せをし始めたとか。8beatでもしてましたね。そういえば去年の笑門来福では、体調不良からの復帰公演で突然腕立て伏せを始めていてびっくりしました。太郎くんの腕立て伏せは縁起物なので確かにお正月には見たいんですけど、無理はしないでくださいね。

なんで腕立て伏せの話になったんでしたっけ、でももうそんなエピソードを聞いて笑うことすらできないのかと思うと、それも寂しくて、結局涙が止まらなくなります。

梅雨魂の6月25日の公演で、太郎くん、「(これからの僕たちを)全部観にきてほしいです」、って言ってたの、覚えてますか?
わたしはずっと覚えてます。全部なんて無理かもなあなんて、その時は思っていましたが、そこから、全部観にいくことができました。
べつの公演では、「梅雨魂にきてくれたひとの顔は一生忘れません」とも言ってましたね、覚えてますか?忘れずにいてくれていますか?
顔はいつか忘れてしまっても仕方がないと思いますが、太郎くんのことがだいすきで、そして太郎くんのおかげでたくさんの元気と幸せをもらえていたわたしみたいな人間がいることは、できれば忘れないでいてくれたら嬉しいなと思います。貴方のおかげで生かされていた人間がいること、貴方にそれだけの力があるということは。

「東京に連れてきてくれてありがとう」って、太郎くんがサマステで言ったときは、梅雨魂のことを思い出して、ずいぶんと遠くまできたなあと思ったものです。
大阪は太郎くんに会いにいく場所で、東京はわたしの街で、そういう世界でずっと生きていたので、太郎くんが東京まできてコンサートをしていることに、すこし不思議な気持ちになりました。
東京まで来てくれて、とてもとても、嬉しかったです。

東京と大阪だけじゃなくて、名古屋とか、福岡とか、太郎くんがいなかったらなかなか行かなかったであろう場所にも連れて行ってもらいました。
楽しかったなあ。

ほんとにね、幸せだったんです、ずっとずっと。

この三年半くらい、わたしは太郎くんに生かされていました。たくさんの幸せをもらって、元気をもらって、もらった幸せは両手に抱え切れないくらいたくさんあって、でもまだ宝箱になんてしまいたくないので、しばらく抱えたまま生きていこうと思います。

前のお手紙にも、前の前のお手紙にも書いてしまいましたけど、わたしが3年以上ずっとお手紙に書き続けていた、「太郎くんの夢が叶いますように」という言葉、「末永く応援させてください」という言葉、それを書いていた時から、今でも全く気持ちは変わっていないです。
あと、お正月のコンサートで出していた、「太郎くんのファン四年目、これからもよろしくね」っていううちわも。結果的に太郎くんに嘘をつかせてしまったような気がして、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、でも、ファンという言い方はもうできなくても、太郎くんのことを応援したいという気持ちに、嘘はありません。
貴方の新しい道が、どんなものであっても、たとえわたしからは見えない場所であっても、貴方の夢が叶うことをずっとずっと祈っています。応援しています。

もしかしたら、何かのご縁がどこかで繋がって、またお会いすることもあるかもしれないので、お別れの言葉は書かないことにします。
たくさんたくさんいろんな景色を見せてくれて、幸せをいっぱいくれて、本当に本当に、ありがとうございました。
貴方のおかげで生きることができていました。

新しい環境に飛び込むのはきっと大変だと思いますが、太郎くんなら絶対に目標に辿り着けるんだろうという確信があります。
幸せに生きてくださいね。

どうか、お身体にはお気をつけてお過ごしください。

太郎くんの夢が叶いますように。これからも、末永く、応援しています。

だいすきです、たくさんの幸せとキラキラした景色を、ありがとうございました。

2025.3.31





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