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[肌修復]タマヌオイルの知られざる効能

お肌再生で話題のタマヌオイル。実はベトナムが生産国です。

タマヌの木は非常に硬く、かつては船の材料として利用されていましたが、現在では医療や美容分野で使われるオイルの原料として注目されています。


しかし、生産されたオイルの多くが輸出されるためか?ベトナム国内では入手が難しい状況。タマヌそのものはベトナム人にも有名なのに商品の情報は少なく、使っている人はあまり居ない雰囲気です。(わたしは日焼けケアで使用していますが)

特に現地在住の外国人にとっては購入は難しめ。通販は偽物が多く購入のハードルが高いのが現状です。
これまでに通販で6種類購入したうち、4つが偽物(中身はオリーブオイルなど)だったりと、購入には注意が必要です。

タマヌオイルの生産地

ベトナムのほか、ハワイ、マダガスカル、スリランカ、バヌアツ、インドネシアなども有名な生産地です。

画像は公益財団法人 国際緑化推進センターの資料から。


タマヌオイルの効能

タマヌオイルには希少な成分「カロフィリド(カロフィロリード)」が含まれており、自然界でこれを含むのは他にモリンガオイルくらい、だとされています。

この成分には強い抗炎症作用と傷の治癒促進効果があるとされ、ベトナムでは処方薬として薬局で販売されることもあります。また、オリーブオイルの20倍もの抗酸化力を持ち、キトサンによる免疫力向上も期待されています(国際機関・太平洋センターの分析による)。

なお、オイルは種子から抽出されますが、樹液にはHIVウイルスの抑制効果も確認されているそうです。

こちらは種を絞った油成分ですが、樹液はHIVウイルス抑制の効果が確認されています。


痔にも効くらしい?

美容に良いとされるタマヌオイルですが、ベトナムでは痔の薬としても珍重されているとの情報が。以下に紹介する方法は、なかなかユニークです。

1.タマヌ精油で痔を蒸す

えっ、蒸す?と思うかもしれませんが、説明は以下の通りです。

タマヌエッセンシャルオイルを蒸気吸入のように使用します。これにより痛みが和らぎ、痔が縮小し、肛門の感染予防にも役立ちます。蒸気の熱は血流を促進し、静脈圧を軽減するため、リラックス効果もあります。
方法は簡単で、お湯をバケツや洗面器、便器、専用スチームチェアなどに入れ、タマヌオイルを数滴加えた後、15分程度座って蒸します。

こういう椅子が必要らしいです。
それにしても、どういうシチュエーションなのかこの写真⋯。


2.タマヌオイルを直接塗る

タマヌオイルは非常に安全なため、患部に直接塗布することができます。

使用前に薄めた塩水で肛門を清潔にし、朝と就寝前の1日2回、オイルを塗ります。

とてもシンプル。しっかり清潔にしてから「タマヌる」と、改善が期待できるとのこと。肌の修復力が本当に高いなら、美容に対する評判も納得できます。痔への効果は…試した人のみぞ知る?

3.X-Tri Nam Haクリーム

こちらは製品紹介です。っていうか、見つけた記事が最後に広告だったという(笑

Dr. ĐNT准教授とCKI博士(人民医師ド・ゴック・タン)の研究に基づいて開発された痔治療薬で、過去40年以上にわたり数百万人の治療に使用されてきました。現在では全国で400万人以上が使用しているそうです。

とはいえ、上の2つの方法は微妙なので宣伝のクリームを買う方が楽かもしれませんね。保存期間や衛生面を考えると、より安心かもしれません。


ベトナム産タマヌオイルの実力

知人によると、沖縄産よりもベトナム産の方が効果がはっきり感じられるそうです。日本で流通している加工品よりも、現地産のオイルはスキンケア効果が高く、筆者もお土産として持ち帰ったところ大変喜ばれました。

まだ日本ではあまり知られていないタマヌオイル。
生産量の少なさからブームにはなりにくいかもしれません。

有名ブランド「taran」

日本人オーナーによるブランド taran は、ホイアンなどに店舗を展開。50mlで36万ドン(約2,100円)と手頃な価格です。ベトナム人にはあまり知られておらず、韓国や欧米からの観光客が主なターゲットのようです。


有力なお得情報が!

下の記事にあるPharmacityという薬局チェーン店で現地の人向け医薬品として販売されておりました。友達が転職したので聞いたら扱っていると!

価格は小さい10mlボトルで45kドンでした。(通販だと少し高いみたい)

このパッケージが目印
色々試して失敗もありましたが
薬局の知り合いから買うのがベストでした(笑

環境保全にも貢献する「タマヌ(ハリテボク)」

タマヌの経済的価値が認識されたことで、焼畑などの被害が多い赤道地域の緑地保全にも期待が寄せられています。

特にインドネシアでは、熱帯泥炭林の焼失が深刻な問題となっていますが、「稼げる木」としてのハリテボクを植林すれば、地域の経済を潤しながら自然保護にも貢献できるという、まさに一石二鳥の可能性があるのです。

資料:

https://jifpro.or.jp/wp-content/uploads/2019/03/b8fca8b9f868249ab6be7e80e5b97e84.pdf

https://jifpro.or.jp/bfpro/wp-content/uploads/2019/07/Businessmodel_Tamanu.pdf


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