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オヤジの思ひ出話~第97話「暑気払いと松本ぼんぼん」

8月になりました。長野県内では各地で夏祭りがピークを迎えていますが、毎年8月第1週に開催される県内最大規模クラスの夏祭りが松本市の「松本ぼんぼん」です。

2000年代頃は、夏祭りが開催されるのと同じ時期に、高校の同級生ら5人で暑気払いをするのが定番になっていました。晩秋の忘年会、冬の新年会と並ぶ3大飲み会というわけですね(笑)

ここからは本題である2008年の暑気払いのお話です。

若い頃の飲み会は地元の諏訪地区で行っていたのですが、松本市まで出向けば飲食店が圧倒的に多いし、安いチェーン店もあってお得だ、ということになり、いつしか松本市がメイン会場になっていました。

2008年の暑気払いも松本市でとなったわけですが、幹事が事もあろうに松本ぼんぼんの開催日とバッティングさせたのです。しかも、松本駅から遠い松本城近くのビアガーデンを予約したのですよ。

ぼんぼん踊りが始まる前にビアガーデンに到着し、飲んでいる最中には祭りがスタート。中年男たちは、ぼんぼん踊りの音楽と賑わいが聞こえてくるなかで、ひたすらビールを飲み、バカ話をしていました。

ひとしきり飲み終えたところで会場を出ますが、ここから松本駅方面までは踊り連のルートを歩かねばなりません。が、男たちは「若い女の子たちが踊る姿も見られるかも」とヨコシマな考えなので人混みも気にならず。

目ざとく踊り連を見かけると、酔っ払いの一人が連に紛れて踊りの真似事を始め、見ている我らはゲラゲラ笑うばかり。踊り連もテンションが上がっているせいか、一瞬ですが異様な盛り上がりを見せるのです。

そんなこんなで二次会の飲食店を探すわけですが、さすがに祭り当日だけあってほぼほぼ予約で満席・・・ようやく見つけた店で祭りの余韻に浸りながら、再びバカ話に花を咲かせるのでした。

この経験に味を占めた我ら中年男たちは、翌2009年も性懲りもなしに松本ぼんぼんの日に暑気払いを設定。1年前同様にチョコッと踊り連に加わりながら、ぼんぼんを楽しませてもらったわけです。

このまま、松本ぼんぼんと暑気払いのセットが恒例化していくのかと思いきや、結局この2年だけで終わりました。祭り自体は楽しいのですが、混雑や喧騒が鬱陶しいと思い始めたので・・・

中年男たちも、だんだんと年を取っていったというわけですな(笑)


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マイケルオズ@日々挑戦する還暦兄さん(フリーランスライター) noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!