「かんぱい」シリーズを読んで見方が変わる〜けんかににかんぱい!〜
さて、前回に引き続き
かんぱいシリーズの紹介
けんかにかんぱい!

この本では、みんなが仲良くなるために
けんかを止めようと考えた男の子が主人公
でも、担任の先生もおじいちゃんも
けんかはとめるものではない
と話すのです。
けんかというのは
悔しいとか、わかってほしいとか
言いたいことがあるからけんかになる
ちゃんとけんかをして
言いたいことをしっかりと言って
わかり合って
それで仲良しになるんだ
とのこと。
どうですか?
この話を読んで、私は
これは我が息子に読んでほしいと
感じました。
息子は、よく言うと平和主義で
友達が嫌な気持ちになるなら
自分が我慢すればいいみたいな
性格をしてます。
(ちなみに家では全くそんなことはなく
言いたいこと言い放題の王様タイプ。)
子どもたちには小さい頃から
相手に嫌な思いをさせてはいけない
自分がされたら嫌なことはしない
相手の気持ちを考える
ということを伝えてきました。
それゆえに、息子も娘も
相手を傷つけてはいけないと
いう気持ちがちゃんと育ったと
思っています。
ただ、息子に関しては
嫌なことをされても嫌だと言えない
傷つくことを言われても言い返せない
相手の言いなりになってしまう
みたいな面が小学生になり
増えてきました。
家に帰ってくると、
「今日は〇〇って言われたんだ」
「悲しかったけど、我慢したんだ」
「ほんとは〇〇したかったんだけど、
〇〇って言われたからそっちに
するしかなかったんだ」
など、涙しながら話す日が
続いたことがありました。
もちろん、相手のことを
故意的に傷つけることはダメです。
自らいらないけんかをふっかける
必要もないと思ってます。
でも、自分の気持ちを
伝えることは大事です。
時にはケンカしたっていい!
息子には何度も
自分が嫌なことは嫌と言うこと
悲しい時は悲しいと言うこと
自分がこうしたいということは
伝えていいこと
相手の話も聞いて自分の話も
伝えて話し合いをしたらいい
相手に嫌な思いをさせないことと
自分が我慢することは違うし
自分が傷つく選択はしなくていい
と伝えています。
でも、息子の
友達を大切にしよう
みんなと仲良くしたい
という優しい気持ちも
大事にしたいとも思ってます。
意見をぶつけ合うだけでは
解決しないこともあるし
お互いが譲り合ったり
理解しあったりする必要もあります。
でも自分の気持ちを大事にしてほしいと
切に願っています。
幸いなことに
息子は悲しかったこと
嫌だったことを私に話してくれるので
気持ちに寄り添ったり
一緒に考えたり
息子の気持ちを聞いたり
受け止めることができます。
難しいところは
私が思うことと息子の本心が
違うというところ。
正直、そんな言い方されたら
一緒にいるの嫌だろ!
言い返してこい!
と思うようなこともあるのですが
それでも息子は一緒にいたいと
思っていたり相手との関係が
悪化することを望んでいないのです。
こればかりは、息子が
これからどんなことを感じて
相手とどう向き合っていくか次第なので
親の私が出過ぎるわけにも
いかないところ。
だからこそ、
息子にはこの本を読んで
少しでも自分のために自分の
気持ちを伝え守る術を
身につけてほしいなと思いました。
そして、けんかをした先の
本当の意味での仲良しを
見つけてほしいなと思っています。
ちなみに姉とのけんかでは
息子は言いたい放題
姉よりも自分の気持ち優先の
ザ!2番目末っ子気質です。笑
なので、もともと言えないタイプ
というわけではなく
息子なりに外と家とで
使い分けているんだろーなー
と思っております。
姉弟けんかでは圧倒的に
姉が譲ってしまうことが多いので
姉に対し、姉弟なんだから
言いたいこと言って
もっとけんかしていいんだよ!
と伝えております。
しかし、正直なところ
目の前でけんかしてるのを見ると
またけんかしてる…と思ったり
いつまでけんかしてるの!とか
なんでそんなことでけんかするの?とか
思ってしまいますね…。
その気持ちをグッと堪えて
「けんかにかんぱい!」と
見守りたいと思います。
私も旦那と、思いが違う時に
言い合うのも面倒だから
もういいやとなってしまいがちだけど
たまには「けんかにかんぱいだー!」と
勝負を挑もうかなと思いました。
あ、でもくれぐれも
子どもの前で夫婦喧嘩は見せないように。
この本の中でのけんかポイント
とめちゃいけないけんかもある
とめなきゃいけないけんかもある
しなくちゃいけないけんかもある
とめなくてもとまるけんかはいいけんか
自分の中でのけんかもある
今回も心打たれる本でした*.
