2026/01/25 分報
・起きた。昨日、折目正しく起きる人と話をしたから、あたしもそうしなくっちゃと思って、寝床であんまりスマートフォンを触らなかった。あたしの言う触らなかった、は、無闇なザッピングをしないで済んだ、の意味です。昨日の夜にコインランドリーに行くつもりだったのに、当然できなかったから、朝から行くことにした。歯磨きをして、暖かくするための服を着て、でも靴下はもう全部履き終わったやつしか無いから裸足で、コインランドリーまで荷物を運んだ。IKEAの大きなカバンと、ユニクロの大きなカバン。カバンなんてこんなに数いらないはずなのになと思っている。やたらめったら洗濯機に入れて、母親からなんかの折にもらった千円札を両替機に入れた。100円玉を連続で入れる、ゲーセンのメダルゲーマーみたいになりたかったけど、慣れてないからやっぱり出来なかった。子供の頃に、お兄ちゃん(そこらへんの)に教えて貰えばよかったな。裸足のまま、少し急いで帰る。バカみたいに寒いから。
・帰って、プロツールズを開いた。俺はちゃんと開いたんだよ。そんで、講習本みたいなやつを見ながら、もう知っているはずの操作をなぞって、でも、中身に知らないことがいくつもあって、ふーんと思った。久しぶりに引っ張り出したMIDIキーボードが黄ばんでいることには、ちょっと前から気づいている。毎日のように曲作りと一緒にいられたらいいね、と思っている。俺には欲しいものが多すぎる。
・遊んでいたら、待ち合わせの時間に遅れた。コインランドリーと家の往復にかかる時間を見積もり違えていたし、荷物に何を持っていけばいいか、全然わからなかったから。こちらの最寄り駅まで来てもらっておきながら遅刻するの、罪として大きめだなと思う。パンを食べる。クロックムッシュと、ホットドッグ。おれと長くいた誰かは、俺らしいと思ってくれるんでしょうか。突然のセンチメンタル。どちらも美味しかったし、サラダも美味しかったし、コーヒーも、オレンジジュースも美味しかった。なにより、昨日教えてもらった店に、今日行くことを、昨日決めて、今日の朝集まっていたことが、なんとも嬉しいことだった。俺の人生には、12時間後にモーニングがある可能性が、時々存在するんだ!
・何と呼ぶのか知らない関係性(こういうときは、友達だと思っているのに怖がっている)の友人と、朝から集まるのはすごいことですよ。われわれは非常に散歩をして、道沿いの店の何かを弄り倒し、はなして、喫茶店に入り、歩いて、公園でコーヒーを買い、寒いからラーメン屋に並ぶのは諦めて、改札を抜けて、階段を降りて登って、一駅電車に乗って、先ほど来た道を、べつのいじり倒し方で歩いた。行こうと思った店は、二個ともそこそこ人が並んでいて、今日のバズワードである「寒い」をいい慣れた人たちには大変だった。ので、諦めてずんずこあるいた。先週も行ったらしい(ぼくが)、まぜそば屋に突撃して、そこでも結局ちょっとだけは待って、食べた。1週間ぶり2回目のうまいだった。人を連れてきても何も問題ない飲食店が近所にあって、非常によかった。
・寺まで歩き、意匠を褒めたりした
・行きたいと思っていた近所の本屋に道中で2回行った。1回目はただ気になったから。出てから、友人が「一冊買うことを考えながらもう一度見たい」と言っていたので、うれしくなってそうした。まだわからなさもある関係なので、少しだけ張り切ったり、意外に思ったりしながら、本を見る。上坂さんとひらりささんの本を買う。見つけてしまって、ビビってしまって(ビビッと来てしまって!ではない。ビビッと来てはいつつも、どちらかというと怖れていた)、買った。おれは、強く揺さぶるものに弱いのだ。
・往復のノート、読んでいて居心地がわるくて最高。大学生の頃、取り組んでいたことを通してこんな類の話を考えて、話していたことを、思い出している。あの頃、少なくともぼくは人間じゃなかった
・そういえばさっき思ったんだけどね、今年の俺に期待することをやめて、五年後の、(34)の俺に期待することにするね。そんで、おれは、五年後のために生きる
・これを思って、それくらいの年齢の俳優を探して、竹内涼真を想定している。カッコいい男だから。カレーにこだわっているし、かれ。
・今日は、本を一冊買って読み切ってしまったので、自分がぐしゃぐしゃ。ここ最近で一番ぐしゃぐしゃ度合いが高いかもしれない。そういえば、おれのことを多感だ、と評したオッサンがいたな。オッサン、花丸だわ。正解すぎる。おれは多感だし、多感であることに喜びを覚えてもいる。そんで、多感であることに振り回されてもいる。その上で、上坂さんとひらりささんの本を読んだおれの気持ちは、今日から多感さを持ったおれのことを、うまく操縦するぞと思っている、である。たぶん、多感だからこそ、たくさんの金槌でもって、叩き続けないと、美しい刀になれないんですよ。たくさんの金槌と、それを振るってくれる人を、自分の周りでどう見つけるか/作るか/そこにいくか が今年のテーマなのかもしれない。
