社長の言葉が現場に届かない科学的理由3選
「もっと考えて動け」
「売上意識を持て」
「もっと主体的に」
20年前、倒産を経験した私は毎日本気でこう言ってました。
でも現場は動かない。なぜか。
答えは脳科学と現場で出てました。
社長の言葉は、そのままじゃ“翻訳”が必要なんです。
理由①:抽象語は脳が行動に変換できない
「主体的に」「意識高く」←これ、部下の脳には届きません。
脳は具体的な指示しか処理できない。
研究でも、抽象的な命令の実行率は18%まで落ちます。
NG:「安全に気をつけて」
OK:「ヘルメットの顎ひも、指1本入るか確認して」
理由②:感情が乗ると、内容が消える
社長がイライラしてる時ほど、部下は「怒られた記憶」しか残らない。
20年前の私がそうでした。言葉は正しくても、届かない。
川崎競輪場のBMX・スケボースクールで毎週100名指導して分かったのは、
「怖い顔の先生の技術は、生徒の耳に入らない」ってこと。
まず感情を抜いて、事実だけ渡す。これが翻訳の第一歩。

理由③:社長の“当たり前”が部下の“初耳”
社長:「先月の会議で言っただろ」
部下:「…どの部分ですか?」
社長の頭では繋がっている話が、現場には断片でしか届いてない。
情報の粒度が違いすぎるのです。
これを「指示」から「確認の質問」に変えるだけで、
現場のミスと手戻りは激減します。

まとめ:社長の言葉は“設計図”に変えないと動かない
20年前の倒産から再起し、早稲田院の研究と
毎週100名の指導現場で見えたのは、
「続く組織は、根性じゃなく設計で動く」という事実です。
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私が現場で使ってる「指示を質問に変える」フレーズ集、
読んで「うちもこれだ」と思ったら、連絡ください。
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