私がヒグマを怖くない理由2
ハルちゃんは、本来は放し飼いでのびのびと飼われてこそ本来の能力を発揮できるはずだけど現代社会では無理・・・犬種にかかわらず無理。
そういえば私が小学生のころは近所で放し飼いが当たり前だった気がする・・・道東の田舎町だったし、お隣さんといっても直線距離でも200mは離れていたので。今思えばそのころ我が家で飼っていた犬は北海道犬の雑種だった・・・そのころはアイヌ犬といっていた・・・弟が犬を飼いたいと言い出し、おじいちゃんが大根10本と引き換えにもらってきたっけ・・・チロと名付けた。うちのハルちゃんは赤(茶色)だけどチロは白だった。ソフトバンクのお父さんと同じ!
ご近所は放し飼いだったけれどチロは鎖につないで飼っていた。今考えると北海道犬の特性をおじいちゃんはわかっていたのかもしれない・・・
近所の犬は基本放し飼いで回覧板を届けにお隣に自転車でいったとき降りたとたんそこの犬に左足を噛まれ今でもその傷が残っている・・・今なら考えられないが病院にいった記憶はないし父や母が怒ってお隣に文句も言わなかったと思う。その後も放し飼いだったし・・・あと、通学路の途中の家で飼われていた犬も凄かった~ゆっくり通るぶんには何もしてこないが車が通ると全力で追いかけていた・・・害はなかったけど毎回その家を車で通ると必ず追いかけてきたっけ。昭和の田舎はそんな感じだった。
チロはもともとは弟が欲しがったのに世話らしい世話はしていなかった気がする・・・というか子犬ではなかったので5歳児が世話できるわけがない・・・散歩なんてしたら引きずられるか逃げられるか?・・・なので散歩はもっぱら私・・・小学生2年生くらいだったかな・・・なんとか散歩できた?散歩するとすごい力で引っ張られた・・・この無駄にすごい力を何かに利用できないかと考えた私・・・家の前の道は砂利道だったが4年生頃に近くの大きな道が舗装された。ちょうどローラースケートが流行っていたこともあり、「そうだ!ローラースケートをはいてチロに引かせよう!」と思いつき、おじいちゃんにローラースケートを買ってもらった。結局、チロうんぬんの前に当時のローラースケートはバッシュにローラー4つが付いた不安定なものだったので私がローラースケートに乗れなかった気がする。なのでチロに引かるという野望はあっさり消えた。
昔の給食はまずいパンでパンを残すとパン袋に入れて持ち帰ることができた・・・そのまずいパンを残してきてはチロにあげていた。チロはものすごく喜んであっという間に食べた。
ハルちゃんも同じで、私が作ったまずい料理?失敗した料理を捨てるのももったいないからあげるといつも喜んで食べてくれる・・・本当は人間の食べるものは味付けが濃いし犬にはよろしくないが子どものころの感覚であげていたら…旦那から「お母さんはハルちゃんを生ごみ処理機だと思ってないか?」と非難され、「たしかに…」と思い、それからは味付けしたものはあげないようにしている。
話はかなり反れてしまいました、ごめんなさい・・・。ハルちゃん逸話の一つ・・・どんなにまずくていものでも喜んで食べ、残したことがない!どれだけ食べたら満足するのか試してみたい・・・野性味がある犬種なので食べれるうち食べておこうという本能なのかもしれない。
