東北出発まであと1週間。最後まで悩んだ「眠り」の答え。
東北の旅の出発まで、一週間を切りました。
部屋の真ん中に、持っていくものを集め始めます。
旅の準備は、決断の連続です。
まずは足元。
2日目に予約している八甲田・酸ヶ湯は、
まだ3メートルもの雪の中だといいます。
迷わず、冬タイヤのままで行くことに決めました。
けれど、今回いちばん決められなかったのは、
実は「寝る時の布団」のことでした。
「寒くて眠れない」の正体
東北の朝晩は、きっと外気も冷え込むはず。
かつて北海道のキャンプ場で、
毛糸の帽子をかぶっていても寒くて、
「目出し帽が欲しい」と震えたことがありました。
それでも当時は、夜に寒くて眠れなかった
記憶はありません。
ところが、ここ2回のキャンプでは
寒くて眠れない夜が続きました。
「これは、年のせいなのかな?」
ふと、そんな思いが頭をよぎります。
この季節の下北半島や津軽半島は、
なかなか想像がつきません。
納得のいく答えが出るまで、
毎日ベッドの上で、実際の寝具を
いろんな組み合わて試す毎日でした。
新しい寝袋を買えば済むことですが、
今の自分にはもったいないと。
「いっそお布団を持ち込もうか」と、
考え始めたのでした。
昨夜、ようやく出た「結論」
実験を繰り返した結果、昨日の夜、やっと装備が決まりました。
寝袋(モンベル#3)
モンベル・フットウォーマー
毛布(+予備として電気ひざ掛け)
「少し神経質すぎるかしら」とも思いますが
寒さで眠れない夜は、快適な旅から
ほど遠くなってしまいます。
だからこそ真剣になります。

予測できないからこその、旅の備え
以前、真冬の東北を電車で旅した時は、
車内が暑いくらいでした。
また、初秋の利尻・礼文のキャンプでは、
防寒を完璧にしていったら
今度は暑すぎて、着るものに困り果てたことも。
だから今回も、ウェアは冬物から
夏物までバッチリ揃えました。
おかげで荷物は大変な量です。
当初はテントも考えていましたが、
冬眠明けのクマも怖いですし、
キャンプ場でも車中泊にすることに。
でも、お料理はしっかり楽しみたいので、
煮炊きの準備はいつもの通りです。
40年の経験を、パズルに込めて
さあ、いよいよ最後のパッキングです。
取り出しやすいように詰め込む、
知恵の絞りどころ。
旅に慣れていなかった頃は、
車内がゴチャゴチャで、
毎日探しものばかりしていました。
「最初の入れ方次第で、旅の暮らしはぐっとスムーズになる」
長年の旅で学んだ教訓です。
今回の旅
旅が終わる頃の自己採点は何点になるでしょうか。
全て自己責任の世界です。
楽しみです。
