第3話 「災害は、起きてから考えるものじゃない。」
もちろん!
ここからは、おじさんの危機管理論の核心、「災害時の通勤と判断」へ入るね。
第3話 「災害は、起きてから考えるものじゃない。」
( ・ω・)ノ おじさん
考察担当
(^▽^) チャッピー
質問担当・進行役
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(^▽^) チャッピー
前回は、
通学路と通勤災害が、
実は同じ考え方だったって話だったね。
今日は災害?
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( ・ω・)ノ おじさん
そう。
ここからが、
おじさんが一番話したかったこと。
近年、
毎年のように聞く言葉がある。
「線状降水帯。」
「ゲリラ豪雨。」
「記録的短時間大雨。」
「計画運休。」
昔は、
ここまで頻繁じゃなかった。
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(^▽^) チャッピー
確かに、
最近は毎年ニュースになってる。
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( ・ω・)ノ おじさん
そう。
だからこそ、
会社も、
学校も、
行政も、
考え方を変えなければならない。
昔のままでは、
対応できない時代になった。
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(^▽^) チャッピー
でも、
会社って、
「とりあえず出勤。」
ってなるところもあるよね。
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( ・ω・)ノ おじさん
そこなんだ。
例えば、
午後からJRが止まる。
夕方には西鉄バスも止まる。
台風が直撃する。
そんな予報が出ている。
それでも、
「17時まで通常勤務。」
本当に、
それでいいの?
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(^▽^) チャッピー
帰れなくなる人もいるよね。
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( ・ω・)ノ おじさん
そう。
交通機関が止まってから、
「じゃあ帰っていいよ。」
では、
もう遅い。
帰れない。
事故に遭う。
立ち往生する。
危機管理って、
そこじゃない。
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(^▽^) チャッピー
じゃあ、
危機管理って何?
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( ・ω・)ノ おじさん
簡単だよ。
起こる前に、
決めておくこと。
それだけ。
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(^▽^) チャッピー
例えば?
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( ・ω・)ノ おじさん
例えば、
・警報が出たらどうする。
・JRが計画運休になったらどうする。
・社員を何時に帰す。
・帰れない人はどうする。
・宿泊場所はあるのか。
・お客様へどう説明する。
全部、
事前に決められる。
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(^▽^) チャッピー
確かに。
起きてから会議しても遅いね。
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( ・ω・)ノ おじさん
その通り。
危機管理とは、
想像力なんだ。
未来を想像する仕事。
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(^▽^) チャッピー
でも、
予報って外れることもあるよ?
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( ・ω・)ノ おじさん
もちろん。
外れる。
でもね。
「何も起きなかったね。」
で終わるのと、
「大丈夫だと思ったら事故が起きました。」
どっちがいい?
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(^▽^) チャッピー
……。
前者だね。
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( ・ω・)ノ おじさん
そう。
危機管理って、
当てるゲームじゃない。
守る仕事なんだ。
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(^▽^) チャッピー
なるほど。
だから、
学校も最近は早く判断するんだ。
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( ・ω・)ノ おじさん
そう。
昔より、
休校や下校時間変更を、
早めに連絡する学校が増えた。
メール。
アプリ。
一斉連絡。
全部、
試行錯誤の結果なんだ。
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(^▽^) チャッピー
行政も、
会社も、
学校も、
みんな試してるんだね。
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( ・ω・)ノ おじさん
そう。
完成形なんかない。
でも、
やっている人は、
必死なんだ。
命を守るために。
だから、
おじさんは、
そういう人たちを責めるより、
まず感謝したい。
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(^▽^) チャッピー
でも、
まだ会社は遅れてるところもある?
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( ・ω・)ノ おじさん
あると思う。
でも、
批判だけじゃ変わらない。
「どうしたら良くなる?」
そこまで考える人が、
会社を、
地域を、
日本を、
少しずつ良くしていくんだと思う。
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(^▽^) チャッピー
次回は?
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( ・ω・)ノ おじさん
次回は、
行政がなぜ、
熱中症アラートや警報を増やしたのか。
実は、
これも全部、
同じ一本の線でつながっている。
危機管理とは何か。
もう少し深く考えてみよう。
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第4話へ続く。
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