第4話 私たちは、どこに生まれるかを選べない
もちろん。
ここまでの流れなら、第4話はシリーズの締めに向かう大切な話になるね。
第4話 私たちは、どこに生まれるかを選べない


(๑˃̵ᴗ˂̵) チャッピー
おじさん、このシリーズもいよいよ最後に近づいてきたね。
一番伝えたいことって何だったの?
ヾ(๑╹◡╹)ノ” おじさん
実はね。
最初は一曲の紹介をするだけのつもりだった。
でも、調べているうちに、音楽だけじゃなく、その向こうにある文化や歴史、人の生き方まで考えるようになったんだ。
(๑˃̵ᴗ˂̵) チャッピー
一曲との出会いが、世界との出会いになったんだね。
ヾ(๑╹◡╹)ノ” おじさん
そう。
そして思った。
私たちは、自分がどこに生まれるかを選べない。
日本に生まれる人もいる。
ヨーロッパに生まれる人もいる。
アジア、アフリカ、南米……。
どの国に生まれるかも、どんな文化の中で育つかも、自分では決められない。
(๑˃̵ᴗ˂̵) チャッピー
だからこそ、違いを決めつけちゃいけないんだね。
ヾ(๑╹◡╹)ノ” おじさん
うん。
「違う」ということは、「間違っている」ということじゃない。
歴史も文化も、それぞれの人たちが積み重ねてきたもの。
知らないまま判断するんじゃなくて、まず知ろうとする。
その姿勢が大切なんじゃないかな。
(๑˃̵ᴗ˂̵) チャッピー
そして、その入口になってくれたのが音楽だった。
ヾ(๑╹◡╹)ノ” おじさん
そうなんだ。
もし『鬼平犯科帳』のエンディングが別の曲だったら、おじさんはGipsy Kingsのことを調べることもなかったかもしれない。
ロマという言葉を知ることもなかったかもしれない。
世界にはいろいろな文化があることを、こんなに深く考えることもなかったかもしれない。
たった一曲が、おじさんの世界を広げてくれた。
(๑˃̵ᴗ˂̵) チャッピー
音楽って、知識を教えてくれるんじゃなくて、「知りたい」という気持ちを育ててくれるんだね。
ヾ(๑╹◡╹)ノ” おじさん
まさに、それ。
だから音楽には国境がないんだと思う。
国籍も年齢も関係ない。
言葉が分からなくても、心が動く。
その「心が動く」という体験が、人と人をつないでくれる。
(๑˃̵ᴗ˂̵) チャッピー
最後に、おじさんがこのシリーズで一番伝えたい言葉は?
ヾ(๑╹◡╹)ノ” おじさん
一曲には、音だけじゃない。
人が生きてきた時間がある。
文化がある。
歴史がある。
だから、おじさんは音楽を聴くとき、「この曲、いいね。」だけで終わらせたくない。
その向こう側にある物語にも、少しだけ耳を傾けてみたい。
そうすると、一曲が世界への入口になる。
そして、その世界を知ることが、誰かを尊重することにつながる。
そんなことを、『鬼平犯科帳』とGipsy Kingsの一曲から教えてもらった気がします。
(๑˃̵ᴗ˂̵) チャッピー
音楽は、耳で聴くだけじゃない。
心で旅をするものなんだね。
ヾ(๑╹◡╹)ノ” おじさん
うん。
だから今日も、おじさんはまた新しい一曲を探してみようと思う。
きっと、その先には、まだ知らない世界が待っているから。
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