カヴァレリア.ルスティカーナ 間奏曲,カール・ベーム盤 , 聴き比べ(シチリア料理付き)🎼🎼🎼
カヴァレリア.ルスティカーナの間奏曲では、先にカラヤン盤を取り上げたけれど、カール・ベーム盤も とても素晴らしい。
カール・ベーム盤は、カラヤンとは又 異なり、シュターツ.カペルレ.ドレスデン特有の重厚なサウンドとベームの厳格で明晰な指揮が見事に合わさった、いぶし銀のものである。
1930年代前半に政治的理由で辞任したフリッツ.ブッシュの後任となった カール・ベームは、1934年からシュターツ.カペルレ. ドレスデンの総監督に就任して、1943年までつとめている。
R.シュトラウスのオペラ「無口な女」の初演を指揮して、シュトラウスとシュターツ.カペルレ.ドレスデンとの結び付きを強くした。
ベームの就任で、シュターツ.カペルレ.ドレスデンをトップクラスへと導き、戦後のドイツ. グラモフォンの録音を最高の評価とされる様になった事の功績は大きい。
カラヤンの華やかな美しさと、機能的で管楽器が豊かに鳴り響くドイツ的なものとを、聴き比べてみるのも 楽しいものと思われる。
又 、教会の中の様子がわかる演奏も 珍しい。
教会という建物は、不思議な力を持っていると思う。
クリスチャンでも何でもない人間の心を 鷲掴みにしてしまうのだから、それは魔力としか思えない。
間奏曲は気負わずに、気軽にさらっと聴いてみるのも悪くない。
間奏曲は いつでも側に寄り添って、話し掛けてくれる。
ちょうど、散歩道で 風と共に流れて来る その音の存在は、 繰り返し 繰り返し あらわれる。
カラヤンもベームの演奏も、どちらも古いものばかりだけれど、「古いから成長がない」とは思えない。
古いものを成長させながら、又、実践しながら音楽と共に 心穏やかに過ごせたら良いのではと思っている。
「進化、深化、新化」の言葉は、たやすくはない。
たやすくはないからこそ、自分の歩幅で ゆっくりと音と戯れたいのかもしれない。 ⚜️
シュターツ. カペルレ.ドレスデン盤 1949年
1937年
こちらは 教会の中の素晴らしい映像! ↑

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《 シチリア島の街並みと伝統料理 》










シチリアの料理














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