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なぜ「無香性ヘアケア」を新規事業として提案したのか

妊娠中の悪阻で「ニオイ」
辛かった方はいませんか?
私の妻もその1人でした。

私が現在取り組んでいるのは
無臭を目指したヘアケアブランド【mushu】です
なぜこんなブランド立ち上げようと思ったのか?
まずはそれについて書いていこうと思います。
自己紹介が遅れましたが、
ホーユー株式会社の樋口と申します。

きっかけは妻の悪阻

当時、私達は満員電車で通勤していました。
悪阻が来るまでは不自由なく、
毎日を過ごしていました。
妊娠発覚から数週間、
私達の体感では悪阻は突然やってきました。
何も食べられない、飲めない、
横になってもしんどい。
何だったら食べられるのかもわからない。
聞いたり、調べるのもしんどい。
そんな日々が突然やってくるのです。

それでも毎日通勤するのが当たり前な
時代だったので駅まで一緒に行き、
妻が電車に乗るところを見届けて
私も別の電車に乗って通勤。
気が気ではありませんでした。

その数十分後に電話がかかってきて、
途中の駅で倒れたと連絡。
すぐさま、上司に許可をもらって
駅まで迎えに行くことが何度かありました。

妻の悪阻から感じた気付き

何をするにしても、しんどい上に、
何もしていなくても「ニオイ」が妻を襲うのです。
満員電車の中での様々な「ニオイ」
家に帰ってもあらゆるものから出る「ニオイ」
家の中は対処できても、
外ではどうすることもできません。
家から出るときはマスクを2枚していました。

この体験から
ニオイがあるだけで辛い人がいる
ということを知りました。

これが「mushu」誕生のきっかけです。
次回はそこからどう事業化の提案に至ったのか
書こうと思います。
きっかけと言いましたが、悪阻で苦しんだのは
今からもう8年前の話です。


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