無香性?無香料じゃないの?その違いを説明します
発売前後は、これまで以上に
「mushu」のことを人にお話しする機会に恵まれました。
人に話す中で、一番多くいただいた質問があります。
「無香性って何?無香料とは何が違うの?」
実は、開発初期のmushuは「無香料」と名乗っていました。
それでも最終的に「無香性ヘアケア」と表現することにしました。
今回は、その理由についてお伝えします。
「無香料」と「無香性」と「無臭」の違い
まずは、この3つの言葉の違いから。
・無香料:香料が入っていない
・無香性:香りを感じにくい状態
・無臭 :まったくニオイを感じない
一見似ていますが、実は意味は大きく異なります。

無香料なのにニオイがする理由
「無香料」と書かれているのに、
ニオイを感じたことはありませんか?
これは不思議なことではなくて、
・原料そのもののニオイ
・香りづけ以外の目的で配合された精油
こういったものが原因です。
たとえば精油は、「香りをつける目的」でなければ
“香料”として扱われないケースがあります。
つまり、精油が入っていても「無香料」と表示することは可能です。
mushuが「無香性」と名乗る理由
mushuでも、ごく微量の精油を使用しています。
ただしその目的は、
「香りをつけること」ではありません。
原料由来のニオイを打ち消し、
できるだけ“ニオイを感じにくくする”ために配合しています。
そのため、成分表示としての「香料」には該当しません。
無香料と言えば、シンプルに伝わる。
名乗りたい気持ちも正直ありました。
それでも私は、
“香りにアプローチしている”という事実がある以上、
「無香料」と言い切ることはしませんでした。
香りにアプローチしていることを説明しなければ
無香料と名乗ることもできたと思います。
ただ、それでは
・技術の意図を伝えられなくなる
・正直に話せなくなる
私にはどうしても受け入れられませんでした。
だからmushuは、「無香性」と名乗っています。
mushuが使っていないもの/使っているもの
使っていないもの
・合成香料
・香りづけ目的の精油
使っているもの
・ニオイを打ち消すための精油(ごく微量)
つまりmushuは、
「合成香料無配合」でありながら、
“ニオイを感じにくい状態”を目指したブランドです。
「0」に近づける挑戦は続く
現時点では、ニオイを完全に「0」にすることはできていません。
処方は無数にあるので、
より正解に近い処方が存在するかもしれません。
技術や素材も、日々進化しています。
いつか完全な“無臭”になる日が来るかもしれません。
今のままで満足することなく、探求し続けます。
mushuはこれからも、
“必要なものだけを入れる”という姿勢を大切にしながら、
香りに悩む方の選択肢であり続けたいと思っています。
引き続き、応援よろしくお願いします。
