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20250512

ようやくライブばかり観に行く生活から抜け出せそうな気がしてきた。

別にこれと言ったきっかけはないんだけど、今日久しぶりにジャズ喫茶のバイトをしていて、ふと、あっ、このマインドならもうやめられるかも、と思ったのだ。

別にライブやお芝居を毎日のように観に行く生活からどうしても抜け出したいわけではない。

むしろお金と体力さえ続くなら永遠に続けていたって良いくらいだ。

でも残念ながらどちらも有限なのだ。

今まではつまらない人生の刺激としてライブという非日常を投入していたけれど、こう毎日のようにライブに行く生活が当たり前になると、ライブに行く方が日常になっていき、定時に上がってそのまま家に帰る方が非日常になっていたのだ。

もちろん現在入っているたくさんのライブのスケジュールは、予定通りこなすつもりだし、明日も楽しみなライブがあるし、週末は名古屋に遠征すらする。

でもどれも、退屈な日常を彩るには費用が高すぎる。

あと、鼻の先に人参を自分でぶら下げて、走り続けていくことに疲れた、というのもある。

夏には引越しする予定だし、何かと出費もかさむだろう。つまり、お金の使い道の優先順位が、今まではライブがダントツだったのが、少し下がってきたのかもしれない。

元より、40歳までにはバーを開きたいという目標もあるし、そのためには資金も時間も必要だ。

30代を迎えて数ヶ月経った今、そろそろライブ三昧の生活に終止符を打ってもいいのかな?と思えてきた。

都内に引越しすることが決まって、ライブに行きやすくなったのに、こういうマインドになってしまうとは、人生とは皮肉なものだ。

でも、次なるステップに向かうためには、このままじゃいけない!という危機感は確かにある。

直感は冴えている方だし、このひらめきは多分当たっていると思う。

カードのリボ払いの残高を綺麗にして、奨学金を完済して、貯蓄が貯まったらまた少しずつライブ活動は再開していこうかな、と思う。

……とか言いつつ、好きなアーティストのツアーが決まったら何も考えずに申し込んでしまいそうなのだが。

でも今日この瞬間にそう思ったということは、ここに記しておこう。

話は変わるが、今日はGWを挟んだため2週間ぶりくらいにジャズ喫茶のシフトに入った。

久しぶりなのでしょうもないミスをしないか心配だったが、なんとかやり過ごせたと思う。

何より今日は外国からのお客さんが異常なくらい多かった。もう8割方外国の方。

アジア系もヨーロッパ系もアメリカ系も様々な国からうちの音響システムから流れるジャズを聴きにきてくれている。

やっぱり音楽って世界共通なんだな、と思う。

と、同時に色んな国の人との出会いは、とっても刺激的だ。

人間観察をしているだけでも面白い。

1人でニヤつきながらジャズを聴いてる人もいれば、カップルでいちゃつきながらムーディな雰囲気の人もいるし、スピーカーに近い席で黙々と聴いている常連さんもいる。 

格好も年齢も国籍も本当にバラバラで、世の中には色んな人がいるんだなぁ、と改めて実感するのだ。

どうしても昼の事務職だけだと、限られた人間関係の中で一喜一憂しがちだが、ひとたび接客をやると世界は広いんだなぁ、と思う。

私もそういう色んな人を音楽で橋渡しができるような空間を創りたいな、と思った5月の夜。

あぁ、働いたらお腹が空いた。寝る前に何か食べようかな。

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