「伝わらない」の正体は「曖昧さ」だった——指示の具体化でズレをなくす方法
※本記事は第3章「曖昧さをなくす」の補足内容です。
※2025年2月の記事をマガジン用に書き直しています。
前記事では、「曖昧なまま進めること」がズレや炎上の原因になることを説明しました。
本記事では、その曖昧さをなくすための具体的な方法として、
「どう伝えればズレがなくなるのか」=指示の具体化を解説します。
おはようございます、生成AI活用の経験値をコツコツ稼いでいる村田です。
幅広い活用と深い理解を目指して、文章だけでなく、画像、動画、音楽などの幅を広げつつ、プロンプトの改善などの深堀りも追及中です。
今回は、プロンプトの改善での気づきをお話しできればと思います。
あれやっといて
おそらく、あなたも一度は言ったことがあるはずです。
「あれ、やっておいてもらえますか?」
10年も一緒に仕事をしていると
「あれをやっておいて」
だけで伝わりまします。
さらには表情や口調から、
「今週中にやれればいい」のか、
「今すぐやらないといけない」のかも
推測できたりします。
それは長い間その人とのやり取りを重ねて、聞かなくても直感的に判断できるレベルまで昇華されたからです。
しかし、昨今は転職が当たり前になり、会社内での組織変更や人事異動もあって、ずっと同じ人と一緒に仕事をするケースも少なくなりました。
また、多種多様な背景・考え方になり、より具体的で明確に説明することが必要になりました。そして、それは生成AIのプロンプトにも通じます。
「プロンプト」に惑わされるな、やることは同じ!
なぜ指示は曖昧になるのでしょうか?
多くの場合、指示が曖昧になる理由は、持っている前提が異なるからです。
つまり、 自分の中では当たり前のことでも、相手にとっては当たり前じゃないからです。
その結果、
自分:具体的に伝えているつもり
相手:何を求められているか曖昧
というズレが生まれます。
そしてこのズレが、
そのまま成果物のズレになります。
では、どうすれば具体化できるのか?
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プロジェクトの炎上は、ある日突然起きるものではありません。 多くの場合、その前に「違和感」があります。 そして問題点は、問題が起きることで…
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