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50歳からの人生戦略 人生を『プロジェクト』として設計する方法

このままだと、人生設計に失敗したまま終わるかも

44歳、
術後の病院のベッドで考えました。

「会社員のまま、死ぬのは嫌だな」
「定年後に何が残る?」
「いまのキャリアで満足?本音は違うでしょ?自分に嘘はつきたくない」

結果、
私は49歳で会社を辞め、独立しました。


私はこれまでシステム開発の現場で、
プロジェクトリーダーとして様々な仕事をしてきました。

独立前の会社では3年間で
26件のプロジェクトを担当
すべて黒字
納期遅延なし
合計227人月規模
のプロジェクトをやり遂げました。

また、火消し役として
大型の炎上プロジェクトに参画し、
立て直しも行ってきました。
その中で気づいたことがあります。

プロジェクトも人生も、同じ構造があるということです。


今回、その考え方をまとめたnoteを書きました。
「50歳からの人生戦略
人生を『プロジェクト』として設計する方法」


このnoteでは次のことを書いています。

・人生を「プロジェクト」として考える思考法
・頑張っても上手くいかない理由
・50歳からのキャリア戦略
・note365日連続投稿を実現した『続ける仕組み』
・人生を立て直す方法


もし、
・キャリアや人生に迷いがある
・将来のお金に不安がある
・なぜ上手くいかないかわからない
という状態であれば、このnoteは役立ちます。

いままで私は必死に人生を「頑張って」きましたが、
ようやく44歳で「人生設計が間違っている」ことに気づきました。

このnoteが、あなたの人生を設計するヒントになれば嬉しいです。
いまだけ第1章と第2章の一部を無料公開中です。


【第1章】
なぜ人生はうまくいかないのか
― 失敗する人の共通点


「頑張れば報われる」は本当か?

「頑張れば報われる」
そう信じて、ここまで生きてきた人は多いと思います。
私も44歳までそうでした。

真面目に勉強して、仕事を覚えて、努力を積み重ねる。
そうすれば、いずれ評価され、報われるはずだと。

辛くても
「もうちょっと頑張れば、きっと」
と思い、続ける。

そして、裏切られる。
自分自身が嫌になる。


そうすると

・真面目に努力しても必ずしも報われるわけではない
・人に押し付けて楽している人が評価されてる
・結果を出してるはずなのに評価されない

というネガティブ思考になりがちです。

ではなぜ、そこに陥ってしまうのか?
それにはある構造があります。

👉 人生は「実力だけで決まるゲームではない」


社会は「実力100%の世界」ではない

学校のテストは、比較的シンプルです。
出題範囲が決まっていて、評価基準も明確。
努力すれば、結果に反映されます。

しかし、社会に出た瞬間にルールは変わります。

・何をやるかの範囲はほぼ無制限
・正解は一つではない
・評価基準も人によって違う

さらに、
・配属先
・上司や同僚
・業界
・タイミング
といった、コントロールできない要素が結果に大きく影響します。

成功の要素は、私の感覚値では
実力:50%、運:30%、その他:20%
くらいです。

実力を身につける努力は大切ですが、
それだけでは結果は出ません。


努力は「成功」を保証しない

ここで重要なのは、努力の役割を正しく理解することです。

努力すれば成功する、ではなく
👉 努力は「失敗確率を下げる」もの
です。

例えば、
・スキルを磨く
・経験を積む
・人間性を高める
と失敗の確率は下がります。

しかし最終的には、
・タイミングが合うか
・ポジションが空いているか
・相性が良いか
といった「運」の要素も必ず絡みます。

つまり、努力と結果は直線的にはつながっていません。


「運」の正体を誤解している

ここで多くの人が思考停止します。
「結局、運かよ」と。

しかし、ここが大きな分岐点です。
私の結論はこうです。

運 = 説明できない結果」

つまり、再現方法がわからない状態を
「運」と呼んでいるだけです。

逆に言えば、
理解できた瞬間、それは実力になる」


成功する人は「運を扱っている」

成功している人は運任せに見えて、実は違います。

彼らは
・うまくいった理由を振り返る
・再現できる部分を抽出する
・次に活かす
ということを繰り返しています。

つまり、運を「仕組み化」しているのです。

そして、さらに
行動回数を増やし、
チャンスに触れる機会を増やし、
準備をしておくことで、
運を掴む確率を上げる。

これが、非常に重要な視点です。


もう一つの盲点「評価」という罠

ここまでで、
・実力だけでは決まらない
・運も影響する
という話をしてきました。

しかし、もう一つ大きな落とし穴があります。
それが「評価」です。

社会では「やったこと」ではなく、
「どう見えるか」で評価が決まることが多いです。

・成果の見せ方
・言語化能力
・印象
これらによって、同じ成果でも評価は大きく変わります。

厄介なのは、
👉 評価者も人間である
という点です。

・好き嫌い
・先入観
・期待
こういった要素が入り込むため、
必ずしも評価が正しくなりません。


間違った前提で努力すると?

ここまでの話をまとめると、

人生は
①実力だけでは決まらない
②運や環境に左右される
③評価は不完全

という構造になっています。

それにもかかわらず、
「努力すれば必ず報われる」
という前提で生きてしまうとどうなるか?

・無駄な努力を続ける
・報われず、消耗をする
・間違った方向に進む

これは、プロジェクトで言えば
👉 前提条件(要件定義)が間違っている状態
です。

前提が間違っていれば、
どれだけ頑張っても報われません。


人生を「プロジェクト」として捉える

では、どうすればいいのか。

必要なのは、
👉 前提や定義を修正すること
です。

人生は
・実力だけでは決まらない
・運や環境に左右される
・評価も歪む

この現実を受け入れた上で、どう設計するかを考える必要があります。
そして、それはプロジェクト設計と同じ考え方・手法が役立ちます。


次章で扱うこと

ここまでで、
「なぜ人生がうまくいかないのか」
その構造は見えてきたと思います。

次章では、
👉 人生をプロジェクトとして設計する方法
について、具体的に解説します。

・目標設定
・リスク管理
・意思決定
・進め方

これらを体系的に整理していきます。
ここからが、この本の本題です。


 【第2章】
人生は設計できる
― プロジェクト思考の基本


人生は「自然にうまくいくもの」ではない

第1章で見てきた通り、人生は

・実力だけでは決まらない
・運や環境に左右される
・評価も歪む

という構造になっています。

つまり、
👉 何も考えずに進めば、うまくいかない確率は高い
ということです。

では、どうするか。

答えはシンプルです。
設計」
です。


人生は「期限のあるプロジェクト」である

多くの人は、人生をどこか無限のもののように扱います。

「いつかやる」
「そのうち考える」

しかし、これは明確な誤りです。
人生には期限があります。
人生 = 締め切りのあるプロジェクトです。

人生も締め切りを意識しなければ、優先順位は決まりません。
重要なのはこれです。
👉 「いつか」を「いつまでに」に変えること


ゴールから逆算する

開発プロジェクトはリリース日や公開日が決まっていることが多く、それに向けてスケジューリングします。

つまり、
「いつまでに、どんな状態になりたいか」
を決めます。

そして、そのゴールをもとに、
3年後、1年後、3カ月後、1カ月後
と分解して目標設定します。


「解像度」を上げる

ここで多くの人が止まります。
理由は、具体的に考えられないからです。

例えば、
「お金持ちになりたい」
「成功したい」
では、不十分です。

・いつまでに何のためにいくら必要なのか
・いつまでに誰とどんな生活をしたいのか

そして、それを達成するために
・何がわからないのか
・どこで詰まるのか
・何が足りないのか
を紙に書き出して明確にします。

さらに重要なのは、
👉「何をやらないか」を決めること
です。

リソースは有限です。
時間・体力・お金、すべて限られています。
だからこそ、選択と集中が必要になります。


「全部やる」は失敗の始まり

プロジェクトでもよくある失敗があります。

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