【思考メモ】AIいいなり投資は、投資教育アプリのチャンスかもしれない
Forbes JAPANの記事で、「AIいいなり投資」という言葉を見ました。
20代では、投資判断の情報源としてAIが専門家を抜いてトップになっているそうです。さらに、AIのいいなりで投資を行った人の85.6%が、損失や後悔を経験しているとのこと。
一般的な感想だと、
「勉強せずに投資すれば失敗しやすいよね」
「AIの回答をそのまま信じたら危ないよね」
でしょうか?
最近、私は読んだ記事をそのまま感想で終わらせず、少し違う角度で考える練習をしています。そこで今回考えたのが、これです。
初心者が最初に失敗しやすいのであれば、最初から実際のお金を使わなければよいのではないか?
たとえば、仮想の所持金を設定して、シミュレーション上で投資を体験できるアプリを作る。そして、損失が出た場合はその人の傾向をAIが分析する。
「テーマ株で損失が大きい傾向があります」
「損切りできずに保有し続けたため、損失が大きくなっています」
「短期の値動きだけを見て判断していませんか?」
というように、ゲームのチュートリアルのように教えてくれる、投資判断のプロセスを振り返る教育アプリを作ってみるのは面白そうです。
▶ 【てぃ先生談】チュートリアルが大事!子供が夢中に学ぶための方法
投資で怖いのは、最初の失敗がそのまま現実のお金の損失になることなので、ゲームで失敗しても損失なく経験値が得られるようにします。

投資シミュレーション自体は昔からありますが、AIが投資結果を見て、初心者向けに褒めたり、改善点を伝えたりする仕組みは、まだやり方次第でチャンスがあるのではないかと感じました。
アプリ自体は無料にして、証券会社の広告やアフィリエイトで収益化する。
そうすれば、初心者は安全に練習でき、証券会社は将来の顧客と接点を持てる。
AIに投資を任せるのではなく、AIに投資の練習相手になってもらう。
AIに答えを出してもらうのではなく、AIに失敗の理由を言語化してもらう。
その方が、投資にもAIにも強くなれる気がします。
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