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小は大を兼ねる。iPad mini 7 (A17 Pro) を3ヶ月間使った感想

2月末にiPad mini 7を購入し、約3ヶ月間使っています。良かった/悪かった、便利だったと感じた点をまとめました。

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AirやProではなく、なぜ「mini」を選んだのか

一番の理由は「軽さとサイズ」です。

継続して使うためにはこの2つが本当に大切。機動力は命。

裸の状態でのiPad mini 7の重量と他のiPadの重量は下記の通り。

iPad mini 7:293g
iPad(11インチ):477g
iPad Air(11インチ):460g
iPad Pro(11インチ):444g

僕が使っているiPhone 16 Proは裸の状態で199gなのですが、ESRのケースや、画面保護フィルム、カメラ保護フィルム、MOFTを装着した状態だと300gを超えてきます。

このことを考えればiPad mini 7の軽さが分かると思います。もちろん、実際はケースを装着したり画面保護フィルムを貼りつけたりするためiPhoneよりは重くなります。それでも元が他のiPadよりも軽いため持ち運びやすいことに変わりはないと考えています。

ボディバッグに入るサイズ感もとてもよいです。自宅だけでなく外で使うことも多いため持ち出しやすさは特に重視しています。

このバッグは3年くらい使っていて、iPad miniがちょうど入るサイズ感で記事にもしているのでぜひ見てみてください。


iPad mini 7を使った感想

サイズ感は抜群、小は大を兼ねる

僕は普段、ものを選ぶときの基準として「小は大を兼ねる」という考え方を持っています。

大きくて高機能、何でもできることも大切ですが、先述の通り「小さくてもそれなりの機能性があり、すぐに使える」ほうが日常的に使いやすいと考えているからです。

iPad mini 7とiPhone 16 Proのサイズ比較

経験上、その方が結果的に使用頻度が増え、より多くのシーンで活躍してくれます。(非常に面倒くさがりな性格だからそう思うのかもしれません)

iPad mini 7はまさにそれです。例えば「使うか分からないけど、とりあえずカフェに持っていこう」と思えるサイズ感・軽さが結局一番使う理由になっていたりします。

便利なアイテムなのに、だんだんと使わなくなってしまうことってありますよね。僕の場合、その原因の一つが「荷物になるから持ち出さなくなる」なんです。とにかく面倒くさがりです。そのため携帯性はかなり重視しています。

アクセサリーや周辺機器の選定も気をつけていて、iPad mini 7の携帯性を損なわずに使えるよう工夫しています。

iPad mini 7は何か思いついてから使うまでのハードルがとにかく低い。スマホでやるには窮屈だけどPCを開くほどでもない、という場面に上手くハマります。一方でやれることは限られているので面白みには欠けます。

スマホだと少し画面が小さいなというときに、Split Viweを使い2画面で調べ物をしたり、Youtubeを見たり、電子書籍を読んだりと、エンタメ専用デバイスと考えた上で購入するのがベストです。

僕が最小容量の128GBを選んだのもハードな使い方はしない想定だからです。実際、僕が最もよく使うアプリはKindleです。Kindle Unlimitedを契約しているので毎週何かしら読んでいます。

もし、

「iPadをPCとして使いたい」
「クリエイティブなことをやりたい」

と考えているのなら、AirProなどの大画面モデルを買った方が後悔しません。


縦置きシングルタスクもいける

8.3インチという画面サイズは、本格的な作業用デバイスとして使うにはやや狭いです。大きいスマホです。

横置きSplit Viewでの表示はスマホ2台が並んだ程度の作業領域。アプリを開きながらブラウザで調べ物をするといった使い方が定番。

iPad mini 7 (A17 Pro)の感想 レビュー メリット デメリット
横置きSplit View

iPad mini 7はマルチタスクよりも縦表示のシングルタスク向きだと考えています。例えばタブレットスタンドで縦置きするとnoteを書くのにちょうど良いです。表示領域も広く書きやすい。

iPad mini 7 (A17 Pro)の感想 レビュー メリット デメリット
たまにやる気分転換スタイル

ウィンドウを並べずに敢えてシングルタスクをすることで、あれこれ開かずに書くことだけに集中できます。とは言え、流石にこのスタイルで本格的な作業をすることはありませんが。

今これだけやると決めたときの作業環境としては、意外と悪くないんじゃないかなと思います。

▼追記2025.9.19
マルチタスクには不向きだと思っていたのですが、iPadOS 26のアップデートによって3ウィンドウ運用が意外と悪くない気がしています。iPad mini 1台でスマホ3台分操作できるイメージです。


本格的なノート取りには不向き

画面サイズ的に本格的なノート取りには不向きだと感じています。

iPad mini 7 (A17 Pro)の感想 レビュー メリット デメリット

Apple Pencilによる手書き機能は、あくまでも「補助的なメモ用と」という位置づけで、自分にとってはノート用デバイスというよりは、どちらかと言えば画像やスクショに書き込むためのツールとなっています。

過去に記事にしたことがあるくらい便利なのですが、MacのスクショにiPad mini 7で書き込める機能が本当に便利です。例えば、僕は普段ネットショップさんの運営をサポートしているのですが、商品ページの修正案をスクショして書き込み、Chatworkで送付のようななことをやります。とても基本的な機能ですがよく使っています。

思考の吐き出しに純正アプリのフリーボードもたまに使いますが、書き込みのたびに拡大・縮小を繰り返したり、スワイプで横に移動したりする必要があり、正直なところ手間に感じています。

ノート取りが主目的の方には画面の小さいminiシリーズはおすすめしづらいです。

ペンシルをそんなに使わない(たまにメモに使う程度)のであればminiでもいいと思います。その際は純正ペンシルではなくサードパーティ製のペンシル(参考記事)でもいいと思います。機能制限があるため本格的なノート取りやイラストには不向きですが、書き心地はさほど変わりません。

▼追記2025.8.20
半年近くiPad miniを使ってきて、やはりApple Pencilで本格的な書き込みは難しいと感じています。
もっと書き込みしやすい環境にするためにiPad Air 13インチ(M2)も購入しました。


週1冊ペースの読書習慣がついた

iPad miniは手に取るハードルが低く、朝読書に向いています。
短時間でもいいので何かしら読むようにしていたら自然と本を読む習慣ができました。
最近は週1冊くらいのペースで読んでいます。(Kindle Unlimited契約したから元を取りたい気持ちもある)

iPad mini 7 (A17 Pro)の感想 レビュー メリット デメリット

紙の本には紙の本の良さがあるのですが、iPad mini 7で本を読むメリットは「どこにいても、いますぐ読める」こと。ちょっとした時間で読書するのに向いています。

Kindle Unlimitedは定期的に○カ月無料キャンペーンをやっているのでぜひチェックしてみてください。


指紋認証はストレス

Touch IDによるロック解除は地味にストレスです。

画面ロック解除のためだけに電源ボタンまで指を運ばないといけません。最初は大して問題視していませんでしたが、たとえ小さな手間でも積もり積もって大きなストレスになります。

iPad mini 7 (A17 Pro)の感想 レビュー メリット デメリット

指紋解除しようとして「あれ電源ボタンどこだっけ。あ、iPad逆さになってた。」みたいなことが頻発します。

ふと何かを思いついて、さあiPad mini 7を使おうとなったときにロック解除で手間取ると、何をやろうとしていたのか忘れてしまうんですよ。

もう外でマスクすることはないし、Face IDにして欲しかった。


おわりに

iPad mini 7は機能性よりもとりあえず持っていこうと思える携帯性が使いたくなる一番の理由です。できることが限られている分、「これをやる」と決めたときに活躍してくれます。

iPad欲しいけどそこまでのスペックはいらない、荷物は増やしたくない、隙間時間でちょっとした作業をしたい方向きです。

個人的にはiPad miniはエンタメ専用デバイスだと思っているので、ゲームなど大容量のアプリを多用しないのであれば128GBで十分だと思います。

※Apple製品がかなり値上がりしましたね。中古が気にならなければ安価で買えるAmazon整備済み品にこすまゲオオンラインなどの選択肢もあります。メルカリなんかも。

今使っているiPad mini用アクセサリーiPad miniにちょうど良いボディバッグもまとめています。これからiPad miniを買う方はぜひ見てみてください。

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