「スピーカーは置かない派」だった私が、Edifier M60を選んだ理由
Edifier M60は、「デスク環境を一段ランクアップさせたい人のための、小さくて本気なPCスピーカー」です。
サイズ感は控えめなのに、鳴らしてみると「あ、これ普通のPCスピーカーじゃないな」とすぐ分かるタイプの一台です。
私はデスクが狭くなるのでスピーカーは置きたくない派でしたが、Edifier M60なら置いてもいいと思える一台でした。
デスクが一瞬で「いい音空間」になるスピーカー
PC作業用のBGMやYouTube、たまの音楽鑑賞…。「もっといい音で楽しみたいけど、大げさなオーディオは置けない」というジレンマ、けっこう根深いですよね。
Edifier M60は、そのほどよい落としどころをきれいに突いてきます。
コンパクトなのにパワーと情報量がしっかりあって、しかも接続も操作もシンプル。デスクに置いた瞬間から、日常の音が一段クリアになるイメージです。
66Wの本気チューニングでPCスピーカー以上の音質

見た目はかわいいのに、中身はかなりガチめです。PCスピーカーでこの品質は驚きです。
合計66W RMS出力(ミッドバス18W×2、ツイーター15W×2)の2ウェイ構成で、クラスとしてはかなり余裕のあるパワー設計。
3インチアルミコーン+1インチシルクドームツイーターで、58Hz〜40kHzまでカバーするワイドレンジ仕様。
近接リスニング前提のチューニングで、ボーカルやセリフがグッと前に出てくる「フォーカス感の良さ」が凄い。

「机の上の小さいスピーカーなのに、ちゃんと高品質スピーカーで聴いてる感が出る」。そんな感覚を求めているなら、M60はかなり刺さる一台です。
正直、これは本当に凄いと感じました。
USB-CもBluetoothも。デスク周りをすっきりまとめられる接続性

ケーブル地獄とはお別れしたい。そんな人にもハマります。私はMac miniでの利用を考えていたのでUSB-C接続は必須条件でした。
USB-C接続でPCと1本ケーブルでつながり、最大96kHz/24bitのハイレゾ再生に対応。
3.5mm AUX入力でゲーム機やオーディオプレーヤーも簡単接続。
Bluetooth 5.3+LDAC対応で、対応Androidスマホならワイヤレスでも高音質再生が可能。
PCもスマホもゲーム機も、ぜんぶこのスピーカーに集約して切り替える。
そんな“音のハブ”としてデスクをシンプルに整えたい人に向いています。Bluetooth切替時はiPhoneに繋がるようにして、くつろぎながら音楽を聴きたいときに利用しています。
コンパクト筐体+リアバスレフで「サイズ以上の低音」を狙った設計

「小さいからスカスカなんでしょ?」と思った人ほど驚くタイプです。
約100×168×147mmのコンパクトMDFキャビネットで、デスクに置いても圧迫感が少ないサイズ感。
背面にバスレフポートを搭載し、3インチウーファーのストロークを活かして58Hz帯までしっかり鳴らす設計。
付属のチルトスタンドでわずかに上向きにすることで、耳にダイレクトに届きやすく、音場の立ち上がりも自然。
映画の爆発シーンで床が揺れる…というほどではありませんが、BGMや動画視聴なら「サブウーファー要らないかも」と思えるくらいの厚みを出してくれます。
映画やドラマは大型テレビでサウンドバー利用で観る派でしたが、音がいいのでPCでも視聴するようになりました。
タッチパネル&バックライトで触っていて気持ちいい操作性

見た目のガジェット感もM60の大きな魅力です。これが本当にいいですね。ガジェット好きにはたまらないです。
本体上部に静電容量式タッチパネルを搭載し、音量調整・入力切替などを指先でサッと操作。
操作時にバックライトがふわっと光り、視認性と所有感を両立したデザイン。


ガチャガチャしたノブやボタンがないぶん、デスクの印象はミニマルに。
操作するたびにちょっとテンションが上がる、触れて楽しいUI設計です。
専用アプリでEQも入力切替もスマホから完結

物理操作に加えて、スマホからも細かくいじれるのが今っぽいところ。この手のタイプでアプリ対応のスピーカーも珍しいですよね。
専用アプリ「Edifier ConneX」で、イコライザー・音量・入力切替などをまとめて操作可能。
デスク下のPCやゲーム機をいじらなくても、手元のスマホからサッと環境を切り替えられる。


「今日は作業用BGMだからちょっと低音控えめ」「映画観るから低音マシマシ」みたいな微調整もアプリだけで完結。
日によって使い方を変えられるのも嬉しいですね。
メリット:このサイズでここまで鳴るの?と思わせる驚き
ここからは、実際に使って感じたメリットをまとめました。
スペック表からはわからない、実際の使い心地に近いところを中心にまとめています。
小型2.0としてはクラス上のパワーと解像感があり、「サイズからは想像しにくい」厚みのある音と評価されることが多い。
低域〜中域のバランスが良く、ボーカルも聞きやすい自然寄りのチューニングで、長時間聴いても耳が疲れにくい傾向。
近接のデスクトップ用途で音場定位やステレオイメージが良く、作業用BGM・動画視聴・軽いゲームまでオールラウンドに使える。
LDAC&Hi-Res Wireless対応で、対応スマホと組み合わせても情報量が落ちにくく、ワイヤレスでもちゃんとした音が楽しめる。
タッチパネルとアプリ操作のおかげで、物理ノブが少なくデスクがスッキリし、ガジェット感のある見た目も楽しめる。
ブラック/ホワイト/クラシックオーク/パープル系などのカラバリで、作業デスクから北欧系インテリアまで幅広い雰囲気に合わせやすい。
仕上げや質感が価格帯以上で、「このクオリティでこの値段ならアリ」と思えます。
「デスクに置いても邪魔にならないのに、ちゃんと気持ちよく鳴ってくれる」。そんな「ちょうどいいスピーカー」を探しているなら、M60はかなり有力候補になります。
デメリット:あえて言うならここは要チェック
ここを分かったうえで選ぶと、「思ってたのと違う…」を防げます。
近接デスクトップ用途前提の設計なので、離れた位置からのリビング視聴用メインスピーカーとしてはパワーやスケール感に限界がある。
背面端子配置のため、頻繁にケーブルを抜き差しする運用ではやや扱いづらく、一度配線したら基本据え置き運用向き。
とはいえ、どちらも「用途が合っていれば大きな問題になりにくい」ポイントです。PCデスクで常設してじっくり使うというスタイルなら、このあたりはほぼ気にならないですね。確かにこの価格なら敵なしな感じです。
他媒体でも絶賛の理由がよくわかりました。
このスピーカーがおすすめな人

「これ、完全に自分じゃん」と思ったら、M60を選んで後悔する可能性はほぼゼロです。
1〜2万円台クラスのPCスピーカーから、もう一段ちゃんとした音にアップグレードしたい人。
コンパクトさは譲れないけれど、音の厚み・低域の量感・解像度のバランスはしっかり欲しい2.0chスピーカー難民の人。
PC・ゲーム機・スマホの音を1セットのスピーカーにまとめて、USB-C/AUX/Bluetoothを柔軟に切り替えたい人。
LDAC対応のAndroid端末やDAPを持っていて、「ケーブルなしでデスクでもちゃんといい音」を楽しみたいワイヤレス派の人。
物理ノブよりもタッチパネルやアプリ操作が好きで、デスク周りの見た目・ミニマルさ・ガジェット感にもこだわりたい人。
予算はできるだけ抑えたいけれど、近接リスニングで音場表現やボーカルの聞きやすさを重視する、作業用BGM+動画視聴メインのユーザー。
もし今、「ノートPCのショボいスピーカーで我慢している」「安い2.0からのステップアップ先を探している」「デスクスピーカー導入してみたい」という状態なら、M60はちょうどいい選択肢です。
買ったその日からデスクの音環境がガラッと変わるので、作業やコンテンツ消費のモチベーションまで一緒に引き上げてくれます。
まとめ:毎日のデスク時間を、なんとなくから楽しみに変えてくれる1台

Edifier M60は、「大きなスピーカーはいらない。でも音にはちゃんとこだわりたい」という欲張りなニーズに、確実に応えてくれるPCスピーカーです。
コンパクトな筐体に、66Wのパワー、USB-C/Bluetooth(LDAC)、タッチパネル、専用アプリ…と、デスクオーディオに欲しい要素をギュッと詰め込んでいます。
自分だけの作業スペースを、ちょっとだけ「いい音の場所にしたい」そんな人にとっては、かなり満足度の高い選択肢になるはずです。
もし今、PCスピーカー選びで迷っているなら。M60を基準にして、他モデルと比べてみるところから始めてみてください。
きっと、「このクラスでここまでやるのか」という基準が、いい意味で書き換わるはずです。
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