SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhは買いか?ノートPCまで充電できる小型モバイルバッテリーを本音レビュー
ノートPCの充電が減るたびに、席選びまで縛られる。
スマホもPCも充電したいのに、荷物はこれ以上増やしたくない。
そんな外出先の電源ストレスを、かなり減らしてくれる1台がありました。
カフェでPC作業をしているとき、ふと画面右上を見るとバッテリー残量が13%。その瞬間、一気に集中力が途切れた経験はありませんか?
コンセント席、もう空いてないし…
スマホもそろそろ危ない…
でもACアダプタもモバイルバッテリーも持ち歩くのは面倒…
ぼくはまさにこのタイプで、PCもスマホもガジェットも全部バッテリー頼みです。それでも荷物が重くなるのは絶対に避けたい、かなりわがままな人間でもあります。
そんなぼくが、これは持ち歩ける電源アダプタだなと感じたのが、CIOのSMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhです。
SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhの魅力
え、これで20,000mAh?と思うカードサイズ級ボディ

最初に手に取ったとき、一番驚いたのはサイズ感でした。
20,000mAhクラスと聞くと、正直もっと大きくて、もっと無骨なものを想像しませんか?
SMARTCOBY TRIO 67Wは、そのイメージをいい意味で裏切ってくれます。
カードサイズ級のボディで、重量は約333g。
軽いとまでは言えませんが、この容量を考えると、かなり頑張っているサイズ感です。
約95×69×29.5mmのコンパクトボディ
重さは約333gで20,000mAhとしては軽量クラス
カバンのサイドポケットにすっと入るサイズ感
手に持つと少し厚みのあるカードケース程度

個人的には、モバイルバッテリーというより小型の電源ブロックという感覚に近いです。20,000mAhとは思えないコンパクトさは、このモデルを選ぶ大きな理由になります。
常に持ち歩く前提の大容量バッテリーとして見ると、このサイズはかなり魅力的です。
PC用モバイルバッテリーと呼びたくなる67W出力

スマホだけなら、ここまでの出力は正直いりません。
でも、MacBookやWindowsノートPCも外でしっかり使う人にとっては、67Wという数字が一気に頼もしく見えてきます。
特に魅力なのが、USB-C単ポートで最大67W出力という点です。
MacBook AirはもちろんMacBook Proも純正アダプタにかなり近い感覚で充電できます。外出先でもPCの電池残量をそこまで気にしなくてよくなるのは、本当に大きいです。
USB-C単ポート最大67W出力
MacBookやWindowsノートPCの充電にも十分
カフェやコワーキングスペースでACアダプタを取り出さなくて済む
PC用モバイルバッテリーとして十分実用的
実際、ぼくはノートPCの電源アダプタを家に置いて、TRIOだけを持って出かける日が増えました。
PCも安心して充電できる出力があるだけで、外出時の身軽さはかなり変わります。
USB-C×2+USB-A×1の3ポート同時充電

ポート構成はUSB-Cが2つ、USB-Aが1つ。最大3台同時充電に対応しています。
スマホ+イヤホン+PC、あるいはスマホ2台+タブレットといった組み合わせでも対応できるので、日常使いではかなり実用的です。
USB-C×2、USB-A×1
最大3台同時充電
同時使用時は合計60W出力
複数デバイスをまとめて充電できる

正直に言うと、ぼく自身はUSB-Cオンリー派です。なので、USB-Aがあるならその分もっと薄くなってほしいと思う気持ちもあります。
ただ、まだUSB-Aケーブルを使っている人にとっては、この構成のほうが安心です。今のデバイス環境をそのまま活かしやすいのは、素直にメリットだと思います。
スマホもイヤホンもPCも、これ1台でまとめて面倒を見てくれるのはかなり便利です。
約90分で本体満充電できる自己回復力

大容量モバイルバッテリーで意外と見落としがちなのが、本体を充電する速さです。
容量が大きいほど、本体の充電に時間がかかることが多く、そこがストレスになることもあります。
せっかく大容量でも、本体の回復が遅いと使い勝手は一気に落ちます。
SMARTCOBY TRIO 67Wは、この点もかなり優秀です。最大67W入力に対応しているため、約90分でフル充電できます。
最大67W入力対応
約90分で20,000mAh満充電
短時間でバッテリーを回復できる
夜に充電し忘れても、朝の支度をしているあいだにかなり回復できるのは助かります。大容量なのに本体の充電が速いというのは、実際に使うと想像以上に便利です。
一度使うと戻れない残量表示ディスプレイ

SMARTCOBY TRIO 67Wには、残量を数字で表示するディスプレイが搭載されています。
これが地味に見えて、かなり便利です。
LEDランプだけのモデルだと、あとどれくらい使えるのかが曖昧で、ちょっと不安が残ります。
残量をパーセント表示
充電計画を立てやすい
旅行前や出張前のチェックが簡単
残量が数字で見えるだけで、バッテリー管理の安心感はかなり変わります。
あとどれくらい持つのかがすぐ分かるので、使うたびに小さなストレスが減っていきます。
一度この便利さに慣れると、LED表示だけのバッテリーには戻れません。
メリット:持ち歩く電源インフラとしての安心感

SMARTCOBY TRIO 67Wを使って感じた強みをまとめると、次のようになります。
20,000mAh+67WでスマホもPCも充電できる
3ポート同時充電で複数デバイスをまとめて充電可能
ノートPCも高速充電できる
本体充電が速い
サイズと性能のバランスが良い
滑りにくいシボ加工デザイン
このバッテリー1台あれば、外出先の電源問題はかなり解決しやすくなります。
スマホ用モバイルバッテリーというより、小さな電源ステーションを持ち歩いている感覚です。
コンセントを探す時間が減るだけで、作業の流れはかなり変わります。
外での仕事も、移動中の安心感も、ひとつ上のレベルに引き上げてくれる1台です。
デメリット・注意点:良いところだけではない話

もちろん、完璧なガジェットではありません。人によっては気になるポイントもあります。
重量約333gでスマホ用バッテリーより重い
スマホだけの用途だとオーバースペック
パススルー時は発熱がやや大きい
厚み約29.5mm
スマホ用の小型バッテリーと比べると、軽快さではどうしても劣ります。
ポケットに気軽に入れて持ち歩くタイプではありません。
ただし、これは何と比較するかで印象が変わります。
スマホ専用のバッテリーとして見れば重めですが、PCまで充電できる電源として見れば十分納得できるサイズです。
スマホ専用ではなく、PCも含めて対応できるモバイルバッテリーとして考えると評価が変わります。
用途が合っていれば、この重さや厚みは弱点というより必要なコストだと感じられるはずです。
このモバイルバッテリーがおすすめな人

このバッテリーが向いている人をまとめると、次のようなタイプです。
カフェでPC作業をする人
複数デバイスを持ち歩く人
出張や旅行が多い人
小型でも高出力バッテリーが欲しい人
信頼できる日本メーカー製を選びたい人
PCもスマホもこれ1台で充電したい人には、かなり相性の良いモバイルバッテリーです。
逆に、スマホだけを少し充電できればいい人には、ここまでの性能は必要ありません。
でも、PC作業もする、複数デバイスも持ち歩く、荷物はできるだけ増やしたくない。そんな人には、かなり刺さる1台だと思います。
まとめ:SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhは持ち歩ける電源ステーション

SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhは、カードサイズ級のボディに20,000mAhの大容量と67W高出力を詰め込んだモバイルバッテリーです。
3ポート同時充電や高速な本体充電など、実用面もしっかり作り込まれています。
単なる大容量モデルではなく、外でPCまで使う人のためにきちんと考えられた製品だと感じます。
ノートPCまで安心して充電できる、持ち歩ける電源ステーション。
この一言が、いちばんしっくりきます。
もうコンセントの場所で席を選びたくない。バッテリー残量を気にしながら作業したくない。
そう感じている人にとって、このバッテリーはかなり頼もしい選択肢になるはずです。荷物は増やしたくない。でも、安心は減らしたくない。
そんなわがままを、かなり高いレベルでかなえてくれる1台です。
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