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【親子で学ぶ古事記365|2025年12月14日】大年神(おおとしのかみ)の系譜/吉日と季節の小話

【親子で学ぶ古事記365|2025年12月14日】

大年神(おおとしのかみ)の系譜
/吉日と季節の小話

おはようございます。
古戸音羽(こと おとは)です🌿

親子でゆるやかに「古事記」と季節のうつろいを味わう連載《古事記365》。
本日は、2025年12月14日の記録を
お届けします。



今日の暦と過ごし方|2025年12月14日(日)

今日は、仏滅と巳の日が重なる一日。
凶と吉、両方の性質をもつ日です。



📅 今日の暦
•仏滅
六曜の中で凶とされる日。
婚礼などの慶事は控えるのが一般的ですが、
「終わらせる」「手放す」「区切りをつける」ことには向く日

•巳の日
金運・財運に縁の深い吉日。
巳(蛇)は弁財天の使いとされ、
お金に関する願いごとや行動に適した日



🌿 今日の過ごし方のヒント
• おすすめの行動
• 財布の整理・新調・使い始め
• 銀行口座やお金の流れの見直し
• 家計簿をつけ始める
• 宝くじの購入(少額で気持ちよく✨)

🌌 今日の古事記|大年神の系譜「十六神」

大年神の系譜は、十六神なんですね😊

今日の古事記はここから👇✨
前に述べた大年神の子である
大国御魂神から始まり
大土神に至るまで
合わせて十六柱の神々である

◆原文(漢文)

上件大年神之子、自大國御魂神以下、大土神以前、幷十六神。



📜 大年神の系譜|十六神一覧(整理)

大年神が、三柱の女神を妻としてもうけた神々は、以下の十六柱です✨

【伊怒比売(いのひめ)との子】五柱
1. 大国御魂神(おおくにみたまのかみ)
2. 韓神(からのかみ)
3. 曾富理神(そほりのかみ)
4. 白日神(しらひのかみ)
5. 聖神(ひじりのかみ)

【香用比売(かよひめ)との子】二柱
6. 大香山戸臣神(おおかぐやまとみのかみ)
7. 御年神(みとしのかみ)

【天知迦流美豆比売(あめちかるみづひめ)との子】九柱
8. 奥津日子神(おきつひこのかみ)
9. 奥津比売神(おきつひめのかみ/大戸比売神)
10. 大山咋神(おおやまくひのかみ/山末之大主神)
11. 庭津日神(にわつひのかみ)
12. 阿須波神(あすはのかみ)
13. 波比岐神(はひきのかみ)
14. 香山戸臣神(かぐやまとみのかみ)
15. 羽山戸神(はやまとかみ)
16. 庭高津日神(にわたかつひのかみ)
17. 大土神(おおつちのかみ/土之御祖神)

※系譜上は「大国御魂神から大土神まで」を一まとまりとして十六神と数えているようです!



竈(かまど)、庭、玄関、土間――
古事記に出てくる神様たちは、
全部、暮らしの中にいる神様です。

神話は、遠い世界の物語ではなく、
「今の暮らしの足元」を見つめ直す知恵でもあるのでしょうね✨



☀️ 季節の小話|師走という“結びの月”

12月14日。2025年も、残りの日々を指折り数える頃になりましたね❄️

さて、12月の和風月名「師走」ですね。
どうしてこんな名前になったのでしょう?
当たり前のように【師走】と読んでいますが
ふとなんでこんな呼び名になったのか👀
気になり、調べてみました📝



① お坊さんが走り回る月、という考え方

むかしの人は、こう考えました。

12月は、お坊さん(=師)が
お経をあげたり仏ごとで忙しく、
あちこちを走り回る月なのだ、と。

そこから
「師が馳せる月」=師馳(しはす)
と呼ばれるようになり、
今の漢字 「師走」 が生まれた、という説📝

📚 この考えは、
• 『色葉字類抄(いろはじるいしょう)』(平安時代)
• 『奥義抄』『名語記』『嚢鈔』(鎌倉時代以降)

といった実際の古い本に書かれているようですよ👀

※ 今の言語学では
「あとから意味をつけた当て字かもしれない」
とも言われますが
昔の人がどう受け取っていたかを知る大切な手がかりのように思います。



② 「一年の終わり」を表す言葉から生まれた、という考え方

もう一つ、もっと古い意味に近いとされる考え方があるようです📝

● 年果つ(としはつ)説

一年が「果てる(終わる)」月
という意味の
「年果つ(としはつ)」 が、
少しずつ変化して「しはす」になった、という説。

📚 『東雅』『古今要覧稿』などに見られます。



● 四季の終わりの月、という考え方

春夏秋冬、四つの季節が
すべて終わる月

これを
「四極月(しはつき)」 と呼び、
そこから「しはす」になった、という説

📚 『和爾雅』『日本釈名』などに記されているようです👀



📖 「師走」という言葉は、いつからあったの?

実は、音の「しはす」自体はとても古い言葉だそうです
• 『日本書紀』(奈良時代)
• 『万葉集』

には、
「十二月(しはす)」
「季冬(しはす)」
という形で登場します。

この頃は、
👉 まだ「師走」という漢字は使われていません。

「師走」という書き方は、
あとから意味を説明するためにつけられた
漢字(当て字) と考えられているようですよ😊



🌱 まとめ

師走は、
「走るほど忙しい月」でもあり、
「一年を静かに終える月」でもあります。

忙しさの中でも、
一年をふり返り、
「ありがとう」を数える時間を
少しだけ持てたら素敵ですね。

そんな気持ちも、
師走という言葉に込められているのかもしれません。

終わらせることは、始める準備。

仏滅と巳の日が重なる今日だからこそ、
静かに足元を整える一日も、
とても豊かな過ごし方です。



皆さんにとって良い一日となりますように😊



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