「GitHubか、これ怖い」~せっかくの成果が届かない理由
知っているようで知らないIT話 第2回
noteやSNSで「面白そう」と思ってリンクをタップしたら、見たことのない画面が現れた。コードがずらりと並び、英語のREADMEがある。「インストール」という言葉が出てきて、黒い画面でコマンドを打てと書いてある。
そこで、そっとブラウザを閉じた経験、ありませんか。私はあります。
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GitHubは、エンジニアにとっては「当たり前の場所」です。でも、そうでない人にとっては、入り口からして別世界に見えます。その感覚を、作る側はどこまで想像できているでしょうか。
「怖い」の正体を分解してみる
GitHubへの抵抗感は、ひとつの感情ではありません。よく聞くと、いくつかの層に分かれています。
信頼の問題 誰が作ったのか分からない。審査もない。パソコンに入れて大丈夫なのか。
見た目の問題 コードの海、英語のREADME、聞いたことのない単語。どこを読めばいいか分からない。
操作の問題 「ターミナルを開いてコマンドを打て」と言われても、ターミナルが何かも分からない。
責任の問題 何かあったとき、誰に聞けばいい?サポートはあるの?壊れたら自分のせい?
どれも、エンジニアには「そんなこと?」と映るかもしれません。でも、初めて触れる人にとっては、どれもリアルな壁です。
作る側と受け取る側のズレ
問題の根っこは、
作る側と受け取る側で「当たり前」がまったく違うことです。
作る側の感覚 :
「GitHubに上げたから、あとはREADMEを読んでもらえれば動く」
受け取る側の現実 :
「GitHubって何? READMEって何? コマンドって何?」
悪意があるわけではありません。無意識のうちに、自分の「普通」を基準にしてしまっているだけです。ただ、ときには「どうだ、すごいだろう」という気持ちが混じっていることも、正直あるかもしれません。技術の世界では、複雑さが一種のステータスに見えることがあります。
でも、使ってもらいたいなら、話は別です。
GitHubへのリンクを貼ることは、エンジニアにとっての「公開」です。でも、多くの人にとってはまだ「入り口」にすら立てていません。せっかくの成果が、最後の一歩で届かないまま終わっています。
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届けるための道具の使い方──
4つの具体策を書きました。
技術の話ではなく、想像力の話です。
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