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世界を敵に回したパパの末路

〜4才の娘がまだ1才だった頃〜


パパ『1才ちゃん、あったかいからお外にお散歩いこうねー。』

1才ちゃん『しゃんぽ』

1才ちゃん『いく』

(なんて可愛いんだ…パパが守ってあげるからね。)




(庭の砂利道は危険だ!)

パパ『おてて繋ごうねー。』

1才ちゃん『てて』



(道路は危険だ!)

パパ『道に出る時は、ぜったいに右と左を見るんだよー。』

1才ちゃん『うー』


(何だこの草は!?危険だ!)

パパ『手がかぶれちゃうと大変だから、見るだけだよー。』

ブチィッ!

『ああー!見るだけだってばぁ!』


(向こうから車が来る!危険だ!)

パパ『危ないよ!道の端っこに寄ろうね!』

1才ちゃん『うー』


(道の端はあぜ道になってる!危険だ!)

パパ『そんなに端っこに寄らないでもう少しだけ戻ろう!』




(鳥のウンチだ!汚ねぇ!)

パパ『それ踏まないでね!』

1才ちゃん『うー』

クシャッ

(わざとやってるだろぉー!!)



1才ちゃん『おはなー』

(何だあの花は!?危険だ!)

パパ『パパがトゲついてないか調べるから待ってて!』



(また車だ!!危険だ!!)

パパ『1才ちゃん!端っこに寄って!』



1才ちゃん『イヤァァァ!!』

1才ちゃん『じぶんでー!!』



(うっ!!…そうだ、いつも俺はこうなんだ、自由に!自由にさせてあげないと!!)


パパ『ごめんね、自分でやりたかったね。』

パパ『手を離して、お散歩しようね!』


1才ちゃん『うー!』


ドタタタ ズコーッ!


でしょうね!!

分かってたよ!!





帰宅後



ママ『なんでちゃんと見ててあげなかったの!?

傷が残ったらどうするんだよおぉ!!!!』






乳児を守る世界中のパパにお伝えします。


この世界は危険に満ちています。


覚悟して下さい。



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