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障害や病気への関心

いつも暗い話が多いので、気分が明るくなる花の写真を「見出し画像」にしています。
花火は花じゃないですけど。
出版社に勤めていた時に習った技です。

障害の本

元々、本を読むのは好きだったのですが、
小学校2年生〜3年生ごろから、
障害や病気の描写が出てくる本を、好んで読むようになりました。

・腎臓病や白血病と闘病した子どもの、子ども向けノンフィクション小説

・障害福祉に関心がある人向けに、身体障害、てんかん、知的障害、自閉症、ADHDなど、それぞれ色々な障害を解説している入門書

・病気や障害、事故、いじめ、虐待の場面がある児童書(『ハッピーバースデー 』、『ハードル』など)

・障害児者が登場する漫画(『光とともに…』、『ハッピー!』、『どんぐりの家』など)

・同様の絵本(『さっちゃんのまほうのて』『わたしのいもうと』など)

・麻薬・覚醒剤取り締まり系の教育漫画

など、障害や病気の場面が出てくれば何でも良いという感じでした。

もちろん、普通の子ども向けファンタジーなんかも読んではいましたが。

障害者と健常者が混ざり合う村

元々、私の住んでいた地域では、

・学校の近くの養護学校と交流会をしたり
・支援学級に遊びに行ったり
・学童に支援学級の子が一緒に通い(放デイなんてものは無かった)
・学童と福祉施設(現在の就労支援B型)が同じ建物にある
・親戚や近所の人、中学の部活の先輩にも障害のある人がいる

など、健常者と障害者がぐちゃぐちゃに混ざり合うような生活を送っていた。

それは、インクルーシブ教育のような意識の高いものではなく、
あまりにも障害者が多く生活している結果、
生活区域の区別が曖昧になっている、という混沌とした印象だった。

そんな中だったからこそ、障害や病気に関心を持ったのは自然なことだったのかもしれない。

もっとも「何かしてあげたい」「助けになりたい」という障害福祉的な感覚ではなく、
「自分と何が違うのか知りたい」という興味本位、
また、なぜかそういう本を読むと興奮するという性癖に基づいたドロドロの関心だったのですが。

精神・発達障害への関心

中でも興味を強く持ったのが、
『光とともに…』で描かれる自閉症、及びアスペルガー障害と、
『わたしのいもうと』に描かれる、うつ病の昏迷のような症状だった。

知的障害やダウン症、身体障害などは、自分とはそこまで関係ないと思っていたが、
発達障害や精神障害あたりには、何か思うところがあったのだろう。

『光とともに…』では、知的障害を伴う自閉症の男の子が主人公(厳密にはそのお母さんが主人公)なのですが。

その中に、知的障害がないタイプの自閉症、当時のアスペルガーの子が出てきて、
「あーなんかここまでは行かない(診断はつかないだろう)けど、これに近いかもしれない」
と思ったような記憶がある。

また、自閉症の子はクルクル回ると気持ちが落ち着く、というようなことが書いてあったので、
体育の授業中にクルクル回って遊んでいたりした。

また、クルクル回る物が好きだった光くん(『光とともに…』の主人公)と同じように、お土産でもらった水車を、ずーっと眺めていたりした。

『わたしのいもうと』はとにかく暗い絵本で、後味も悪かったが、
精神のダメージは体まで蝕むことがあるのかというショックを受けた。

実際に、解離を起こしたり昏迷状態になった時に、この本や、『3月のライオン』の中で、いじめられた子が解離を起こす場面を、ボーッと思い出していた。

その後

その後も、家族ごっこで障がいのある子供の役をやったり、訳のわからない生活をしていた。

ただ、障害者に関心を持ったり、そういう本を読んだりするのは恥ずかしいことだと思い、こっそりとしていた。

高校の先輩で、子どもの頃同じような趣味を持っていたという人が、1人だけいた。

職業は全く関係のない仕事についたが、
大学では障害学や臨床心理を専攻できるところに行ったし、
障害への関心は、それなりに私の人生に影響を与えたと思う。

まぁ大人になってからは、発達障害の診断も受け、うつだか解離だか統合失調症と言われ、手帳ももらって、自分が障害者になっているわけですが。

元々関心も知識もあった方なので、こんな生活も心地いいなと思える。
という利点はあるかもしれない。

昔は自傷行為としてそういう本を読んでいた気もするが、病気などに興奮する性的倒錯を、ノソフィリアと言うらしく、今は、まぁ昔からそれなんじゃないかなと思って生きている。

今でも、ピクシブで「痙攣」と検索して、いっぱい出てくるエッチな小説を避けて、病気系の小説を探して読んで、興奮したりしている。
本当にどうしようもない趣味だと、自分でも思います。

長くなってしまいました。
今回はこれで終わります。

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