【オレンジハンター】みかん狩りが「療育」になるって知ってた?【発達障害育児】
MT Land島民のみなさん、はじめましての皆さん。
こんにちは、ぱぱおです。
3連休、いかが過ごしましたか?
うちはおじいちゃんおばあちゃんちに行ったり、なんだりしていたんですが、今回娘と初のミカン狩りをやってみました。

娘、採取場所までの移動の際にはおじさんと「いちご狩りはやったことあるけど、みかんは初めてなんだ~」とか、「みかん大好きだから超楽しみ!」とか、おじさんとの会話を弾ませていました。
そんなみかん狩り、発達障害のある子が、みかん狩りで得られる・期待される良い効果をいくつか挙げてみます。
① 「自分で選ぶ・決める」の練習
木になったたくさんのみかんの中から、「どれにしよう?」と考えて選ぶ経験は、意思決定の練習になります。
ASD傾向のお子さんは選択に不安が出やすいですし、ADHD傾向のお子さんは直感的にぱっと選ぶことが多いですが、「じっくり見て選ぶ」という体験そのものが、とても価値があります。
② 感覚統合(特に触覚・固有感覚)が育つ
みかん狩りは、手で触って“ぐっとひねって取る”という身体感覚の動きが必要です。
手のひらの触覚刺激
「ねじる」「ひっぱる」「切る」の固有感覚
重さを感じて袋に入れる動き
こういう自然な動作は、療育でもよく用いられる「感覚統合あそび」に近い効果があります。
③ 順序立てて行動する経験になる
みかん狩りは実は、工程がシンプルで分かりやすいんです。
みかんを探す
選ぶ
ひねって取る・ハサミで枝を切る
バッグに入れる
くりかえし
ASDやADHDのお子さんにとって、“短い工程で成功しやすい体験”は大きな自信につながります。
④ 待つ経験・切り替えの練習になる
果樹園は「歩く→探す→採る→また歩く…」という繰り返しです。
この中で自然と
気持ちを切り替える
順番を待つ(他の子が採っている間など)
最後まで付き合う
といった“生活の基礎力”が育ちます。
⑤ 食への興味や感覚過敏へのアプローチ
「自分で採ったものを食べる」という体験はとても良い刺激になります。
●におい
●皮の手触り
●色の違い
●酸味・甘味の強弱
これらの“感覚の段階差”に自然に触れることができます。
もしまだみかんが身近じゃないお年頃のちびっこでも、触る・むいてみるだけで十分なステップです。
⑥ 達成感と成功体験の積み上げ
いいみかんを探す、はさみで枝を切る、向いて食べてみる、おいしい!という体験は、
取れた!
持てた!
自分で選べた!
という小さな成功が連続しやすい活動です。
これが自己肯定感をゆっくり支えていく土台になります。
心理・療育的な観点から
発達特性を持つお子さんにとって、みかん狩りは
●感覚統合
(触覚・固有覚・視覚探索)
●実行機能
(選択・計画・順序だて)
●社会性
(順番を待つ、他者との距離感)
●食育
(食と自然のつながりを知る)
●自己効力感
(やればできる → 次もやってみたい)
こうした複数の発達領域を“自然な形で”刺激できる活動です。
教科書だけでは得られない、自然の中での直接体験という点が非常に大きいですね。
こんな子にもおすすめです
選ぶことが苦手なASD傾向の子
身体感覚を育てたい子
食べ物の匂いや触覚に敏感な子(無理のない範囲で)
成功体験が少なく、自己肯定感を育てたい子
ADHDで飽きやすいけど、短い活動なら集中できる子
今回娘はちゃんと案内のおじさんの説明をちゃんと聞き、たくさんのみかんをゲットすることができました。
この先、みかんが甘くなる季節になりますので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください!
この記事がみんなの参考になれば幸いです。
よかったら、スキやフォロー、コメントやチップで応援してもらえると嬉しいです!
明日もまた、いい一日になりますように。
▼お知らせ 【マガジン】家庭でできる!おうち療育記事まとめVol.1
「おうち療育」シリーズでは、家庭でできる発達支援の工夫や、娘との日々から見えた“できた!”の積み重ね、作り方の記事を5本まとめて紹介しています。
この5本の記事で、子供の発達に関すること、おうちでの療育のヒントになり、お子さんが前に進む一歩のヒントになります。
1つ100円の有料記事が5本収録されていて250円と半額。
個別に記事を買うよりお得です。ぜひご覧ください。
いいなと思ったら応援しよう!
ここまで読んでくれてありがとうございます!チップは全額娘のために使わせていただきます♡