“人生を御すのはあなた自身”──娘の初めての靴に込めた想い【発達障害育児】
こんにちは、ぱぱおです。
皆さん、お子さんのファーストシューズのサイズ、覚えていますか?
先日、友人のお子さんが1歳の誕生日を迎え、ファーストシューズを買ったという話を聞きました。

「でかっ!」と思わず笑ってしまいました(笑)
うちは出生体重は2,076g。
その後NICUで約2か月。
心疾患もあったので体がとってもちいちゃかったので、ファーストシューズのサイズなんてとーーってもちいちゃいものでした。

その会話の流れで、うちの娘のファーストシューズの話になりまして。
「どこの靴買った?」と問われ、答えたのですが、実はうちはファーストシューズとしてエルメスを選んだんです。
…と書くと「なんだ、ブランド野郎か」「マウント乙!」と思われるかもしれませんが、エルメスを選んだ理由はまったく別です。
皆さん、エルメスのブランドロゴに込められた思い、ってご存じでしょうか。
「馬車と従者」が描かれた有名なロゴですが、前述のように、ここに描かれているのは「馬車と従者」だけ。
これは、「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御するのはお客様自身です」というメッセージが込められているのです。
僕らは、親として「できる限りあなたに必要なものを用意してあげたい」という思いと、「でもあなたの人生を決めるのはあなた自身」、「周りからもらったものをどう活かすかはあなた次第だよ」というメッセージを込めて、この靴を選びました。
この時はまだてんかんも、発達障害も、軽度知的障害もわかっていなかったころ。
心疾患の手術を経て、この先はちゃんとみんなと同じように進んでいけるはず!と思っていた時期です。
しかし、今このエルメスのメッセージがより重要になったと感じています。
この先、娘は周囲からのたくさんのサポートが必要になるでしょう。
公的な支援、そして金銭的な支援も必要になるかもしれない。
人間誰しも誰かの支えやサポートを受けて生きていますが、それをどう活かすか、過不足のどちらを感じるかは自分自身だと思います。
その「誰か」が用意してくれたものを当たり前として享受するのか、感謝をもって最大限自分の人生に活かすために使うのか、それが娘の人生の選択です。
「支援や愛情は“代わりにやってあげる”ことじゃない。」
だからこそ、自分で人生を御していける力を持ってほしい——改めてそう思ったんです。
今、娘と一緒にアクセサリーを作ったり、娘の絵でグッズを作っているのも、彼女が将来、自分の力や看板でお金を稼げるようになってほしいから。
そしたら会社に行って辛い思いを我慢し続けるのではなく、自分の生み出したもので生活ができるようになるであったり、娘が誰かに馬車や従者を用意してあげる人になれるかもしれない。
家での過ごし方、学校での過ごし方、目に映る世界の全ては自分自身の選択で変化していく。
あなたの人生を御すのは、誰でもない——あなた自身。
その“手綱”を、少しずつ自分で握っていけるように。
そういうことを娘には教えていきたいなと思っています。
もしよろしければ、娘の描いた絵の作品を見ていってください。
Tシャツやバッグなど、各デザインでグッズを作っています。
これらの記事がみんなの参考になれば幸いです。
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明日もまた、いい一日になりますように。
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