ガムは食べ物ではないのか?
Yahoo!知恵袋で変わった質問があったので、ピックアップ。
正直、このネタで有料には出来ないので、今回も無料で。w
広辞苑によると「食べる」とは噛んで飲み込むことのようです。
ここで私思いました。対偶を取って
飲み込まないなら食べ物ではない。
つまりガムは飲み込むことが一般的でないため食べ物ではないという理論が完成します。
(。´・ω・)ん? ちょっと良く分かんない。
一度、命題の方を書き出してみましょうか。
食べ物であるならば飲み込める (命題)
というお話ですね。
この命題そのものは、正しいですし、対偶を使った証明方法も正しいです。
が・・・
そもそも、ガムに関する分析が不十分です。
というのも、ガムは、ガムベースと呼ばれる樹脂で出来ています。
これが噛み応えをもたらすことになっているわけですね。
そして、何の味もしないガムベースなんて、よほどのガム好きでない限り、噛み続けたりはしないでしょう。
つまり、味や香りを楽しめないのなら、ガムではないとなってしまうわけですね。
じゃあ、味や香りは何なのか?
答えは簡単で、甘味料や香料といった成分になります。
私たちは、ガムを食べる際、ガムベースを食べるのではなく、これらの添加物を食べているわけです。
ですから、ガムベースは飲みこまないので食べ物ではないが、ガムの添加物は噛むことで染み出してきて唾液と共に飲み込むので食べ物であるとなります。
つまり、命題のガムは、飲み込まないのはガムベースだけになるので、前提条件に不具合があるわけですね。
また、日本の食品衛生法でも添加物である甘味料は飲食物にカテゴライズされますので、一応食べ物であることは補足しておきます。
頭を少しひねらないといけないので、なかなかに楽しい質問でした。
皆さんはすぐに気がつきましたか?
他に、こんなのを思いついたよ、とか、色々と意見を頂ければ嬉しいです。
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