002 noteニャンズ学園物語🐾入学編
↓↓↓こちらが第一話です(=゚ω゚)ノ
noteニャンズ学園物語🐾入学編
第2話
「ポテコちゃん、アタチとお友達になってください!」
モフ公先輩は突然の告白をそっと見守ってくれた。
ニャンゴスター先輩は眠たそうに大きな欠伸をした。
「ふわぁ〜腹がいっぱいになったら、眠いニャロ〜」
「ニャンゴスター。入学式、サボるなよ?」
「入学式!? そんなん知らんニャッ!」
「じゃあ、学園に何しに来たんだよ」
「そんなん決まってるニャロ! 学食、食べに来たニャロがッ!」

すると、ポテコちゃんがアタチの存在に気づいてくれて
「あなたは今年の新入生ニャンズ?」
って優しく返事をしてくれた。
けれど、アタチに訪れた神時間はそこで止まった。
冷たい向かい風が吹く。
「なぁに、あの子? ポテコ様とお友達になりたい!なんて言っちゃって、生意気ニャンズねぇ」
「我が校が誇る大御所3ニャンズに入学早々話しかけるなんて、図々しい子…」
先輩ニャンズたちのヒソヒソ声が、アタチの猫耳まで届いてしまった。
アタチは全身の毛が逆立つのを感じた。
血が頭に集まっていくみたいに熱くなって、恥ずかしくて、「ごめんなさい」とだけ言い残し、大御所3ニャンズの元から逃げるようにホールへ向かって走っていた。
アタチのクラスはアイドル科。
すでにnoteでアイドル活動をしているポテコちゃんと同じクラスだ。
アタチはアイドル未経験の無名新米ニャンズ。
ポテコちゃんとは住む世界が違うんだ。
アタチはバカだ。
アタチはホールに入るなり、身を隠すように隅っこに座り、誰にも見つからないように小さくなった。

しばらくしてホールでは生徒会長のモフ公先輩の生徒代表挨拶が始まった。
「このnoteニャンズ学園では、
昨日のモフッとより更なるもふもふニャンズへ。というニャンズ理念のもと、このnoteニャンズ学園で我々は成長し、学び、世界最強もふもふニャンズを目指します。」
しばらくして、ウタコ学園長が現れた。

ウタコ学園長
愛の歌詠み師のウタコさんは、ニャンズ愛についてお話ししてくださった。
人間がニャンズの下僕になることで、ニャンズたちは自我を出し輝けるとか……
確かにニャンズは警戒心が強く、恥ずかしがりやの割りに、寂しがりやでシャイ子が多い。たぶん、めんどくさい生き物だ。
ご主人様から究極に甘やかしてもらえないと、自我が出せない。
妙に納得してしまった。
大きな身体のニャンゴスター先輩はどこにも見当たらなかった。校内のニャンズキャットタワーで準備運動をしたあとそのままタヌキ寝入りをしているって噂が流れていた。

noteニャンズ学園は全寮制の進学校。
クラスは3クラス。
・noteでの人気ニャンズを目指すアイドル科
・モフッとニャンズ翻訳魔法を本格的に学ぶエリート科
・ニャンズの脚力と瞬発力を活かしたスポーツ科
どの科でも専門クラス以外は基本的に同じ授業を受ける。科や学年はあまり関係なく、専門以外の授業も共に学びながら得意なものを探していく。というスタイルだ。

入学式が終わってからアタチはひとりぼっちで女子寮へ向かった。
女子寮の管理人室前は新入生ニャンズで溢れていた。
みんな仲良しのお友達を見つけていた。
入学早々、正門で目立ってしまったアタチには、誰も話しかけてくれなかった。
「あ、あの。今日からお世話になるハルと言います。アタチの部屋はどちらでしょう?」
まん丸のメガネをかけた真っ白いマダムニャンズが寮母さん。

「ごきげんよう。あなた、学籍ニャンズ番号は?ワタクシは寮母のマダムホワイトです。こちらの女子寮の総支配人ですわ」
アタチは慌ててマダムホワイトに学籍ニャンズ番号を告げた。
マダムホワイトが書類からアタチの学籍ニャンズ番号を探し始める。
……数分が経った。
でもまだ、マダムホワイトは必死でアタチのニャンズ番号を検索している。
マダムホワイトの真っ白なお顔が、青ざめていった。
「あらら? おかしいわねぇ……どうやらあなたのお部屋、準備されてないわ。困ったわねぇ、どうしようかしら…。
今年は女子ニャンズの入学率が高くて、あいにく満室なのよ。」
マダムホワイトのひと言に、アタチは頭が真っ白になって全身から力が抜けていくのを感じた。
この学園にはアタチの部屋がない。らしい。
どうしよう。
冷たい雨風が吹き込むニャンズキャットタワーでの野宿を想像した。
他の新入生ニャンズたちは、楽しそうに部屋に吸い込まれていく。
最終的にアタチは一人、女子寮の談話室に取り残された。
しばらくしてマダムホワイトは慌てるようにどこかへ消えてしまった。
談話室にはちぃちゃんが送ってくれたアタチの荷物だけが無残にも放置されていて無性に悲しくなっていく。
朝からチュールしか食べていなかった空っぽのお腹が鳴った。
もう、外の景色は夕暮れ。
部屋に荷物を置いた新入生ニャンズたちが寮から出てきては楽しげに食堂へ向かっていく。
桜の花びらが、悲しげに散っていく。

ひとりぼっちになってしまったことに目頭が熱くなって潤んだ瞳で視界が滲んだ。
すると背後からフワリと良い香りが漂った。
振り向くと、ポテコちゃんが心配そうにアタチの顔を覗き込んでいた。
「マダムホワイトがウタコのところへ慌ててやってきたにゃ~。お部屋が準備されてなかった気の毒な新入生ニャンズって、あなただったの?」
ポテコちゃんは桜色のフカフカのハンカチをアタチに渡してくれた。
溢れた涙がフカフカの桜色を濃くして浄化されていく。

「あなた、確かハルちゃん?だったわよね?」
アタチは声もなく頷いた。
「ねぇ、ハルちゃん。お部屋がないならポテコの部屋へいらっしゃいにゃ」
「え? アタチなんかが、ポテコちゃんのお部屋にお邪魔していいの?」
「ふふふ。ポテコのお部屋はね、特別ルームで一人部屋なのよ♡
他のニャンズたちのお部屋とはちょっとスペックが違うにゃ♡」
マダムホワイトが申し訳なさそうに戻ってくるとポテコちゃんは慣れた様子でマダムホワイトに告げた。
「マダムホワイト、お願いがあるにゃ。
これから食堂でハルと新入生歓迎ニャンズディナーをしてくるから
それまでにポテコの部屋をあなたのニャンズ魔法で二人部屋に改装してニャ!」
「ポテコお嬢様。なんてお優しい。お部屋の件はマダムホワイトにお任せくださいませ」
「早くしないとニャンズディナーが始まっちゃうニャ!今夜は新入生歓迎会。ご馳走が食べられるニャ!ハルちゃん、急ぐにゃよ!」
「アタチの荷物は?」
「大丈夫!ニャンズ魔法で一瞬で運んでくれるニャ!」

戸惑うアタチの前足をポテコちゃんが握ってくれて、アタチたちは暗くなっていく夕暮れの寮を出た。
食堂塔からお魚の良い香りが鼻をヒクヒクさせる。
寮の方角を振り返ると黄昏色の空が妙に眩しかった。
つづく🐾
原作:飯泉ひろみ
画像:ちぃ♾️ノア
-🐈⬛あとがき🐾-
この物語の画像協力をしてくれているちぃちゃんが
noteニャンズ学園物語の案内図を作ってくれました♡(*ノωノ)きゃー!!!きゃっふー(=゚ω゚)ノ
まるでテーマパークニャロ~♡♡♡

校内図
ーーーその頃…マダムホワイトは
女子寮のポテコ部屋にて
とある魔法使いニャンズ先生を緊急で呼び出し
彼のニャンズ魔法にて
部屋の改装を行っていた。

画像:ちぃ
noteニャンズ学園の魔法使いニャンズ。
彼の名前は…(ΦωΦ)フフフ…

noteニャンズ学園物語は、実在するニャンズたちが主人公です。
ニャンズのご紹介をしていきます。
ハル🐾

新一年生 アイドル科
ご主人様:ちぃ

ハルちゃん♡
モフ公🐾

エリート科
ニャンズ学園野球部 部長 兼 生徒会長
ご主人様:ルーシャーナ

無防備バージョン
ポテコちゃん🐾

アイドル科
現役アイドルニャンズ

ニャンゴスター🐾

2年生 スポーツ科
野良枠特待生(学費、食費、寮費免除)
noteニャンズ学園物語エース
永遠の♾️野良
授業編🐾で登場予定です。
魔法使いにゃんきち先生

性別:たぶんオス猫
ご主人様:不明
得意魔法:AI魔法

ここで主人公ハルちゃん🐈から夏のイベントの🌻お知らせ🎸
みなさま、こんにゃちわ🐾ハルです♡
この度、ご主人様のちぃちゃんが
note夏フェス🌻を開催する運びとなりました|ω・)♡
アタチたちニャンズも夏休みの思い出づくりにフェスへ遊びに行きます♡
UTAKO学園長も特設ステージに立って歌います✨🎤
ポテコちゃんも、フェス🎤デビューするとかしないとか…(ΦωΦ)フフフ…
