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チョウトンボ

昨日の朝、バイクで通勤途中、「黒いチョウのような虫」がひらひらと舞っているのを見かけました。

たぶんそれは「チョウトンボ」というトンボです。

名前の由来は、その飛び方で、一般的なトンボのように一直線にスイスイ飛ぶのではなく、まるでチョウのように優雅に羽ばたきながら舞う姿から、この名前が付いています。

愛媛県でも夏になると各地で見ることができ、松山市では、水辺の環境が残る場所で出会えることがあります。中心部ではなかなか見られないため、見つけると少し得をした気分になります。

近くでよく見ると、その美しさはさらに際立ちます。黒く見える羽は、実は光の当たり方によって青や紫、緑色に輝きます。これは細かな構造が光を反射する「構造色」という現象によるもので、シャボン玉と同じような仕組みで、自然がつくり出した芸術ともいえます。

チョウトンボは7月から8月にかけてが最も見つけやすい季節です。暑い日でも、水辺をのんびり歩いていると、太陽の光を受けて青紫色にきらめく羽が目に飛び込んでくるかもしれません。

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