いいだくだくってどんなだく?
▼今週のお題
■セリフ
「ねぎ多めで」
■三題
・牛丼 ・金髪 ・デッキ
▼投稿ルール
・投稿締切(任意):2026年5月14日(木)23:59
・ハッシュタグ「#せりふ三題噺」「#牛丼金髪デッキ」を
つけて投稿
( せりふ三題噺は、はらとけい さんのご企画です。)
♪ チャッチャラッチャランラン
霊界通信Podcast 井伊直弼のきょうもダクダクッ!
お晩でござるよ皆の者!
さーあ始まりました、
リスナーのお願いなんでも聞いちゃう、 でも時には大獄
みんなの大老、良いなおすけのだくだくラジオ、
さっそくいっちゃう今夜の話題はー? チャラリン!
ボッケモンカードォ
あ〜、またパチモンに手を出してしょうがねーなーとお思いの諸君、
違うんだって!
こないだ薩摩出身の旗本からそっと差し出された一組のデッキ、
なんの袖の下か地元アピールかと訝っておったものの、
ネタ切れの苦悩、否、独り眠れない夜のさみしさに誘われ、
手に取ってみたところが、これがなかなか奥深い。
みんなご存知の通り?
頑固者ぞろいでちっとも言うこと聞かないクセ強モンスター達を、
チェストォ!の一喝で闘わせる、熱き九州男児のカードゲームなのだが、
一方、ローカルリスペクトならではのペーソスと申すか、
最近凝ってる茶の湯にも通ずる侘び寂びにもあふれていて、
これもっと評価されてもいいんじゃない?ってなってたところ、
判る者には判る、その魅力は静かにその裾野を広げておったらしく、
なんとこの江戸でも大会が開催される事を聞き及び、
行ってまいりましたお忍びで!
会場は大江戸大展望、金字塔も2つそろってひっくり返る臨海副都心の
ランドマーク也。
他のTCGも勢揃いの巨大イベントなれども、新参としては異例の
スペースを占めていて、その勢い侮るべからずと見た。
そこここで展開される真摯なバトルはもとより、
静かな声援を送る者、密かに飛び交う解説、時折どよめく感嘆の声、
太平の世の終わりを予感して、再び目を覚ましたもののふどもの、
気概飛び交うこの会場全体が、今様のいくさ場と化して、
身を置く者を奮い立たせずにはいられない、そんな熱気を生じせしめ、
このなおすけをして年甲斐もなく胸を熱くさせる、
近年稀な体験であったと言えようぞ。
他にも詳細に渡る蘊蓄本から主要人気キャラの夢本の類まで、
各種同人誌に加え、創作グッズ等の販売ブースも結構充実していて、
マイナーの評価に屈せず雌伏の時を忍んできた、コアなふぁんの
鬱憤をも晴らす、充実極めたコンテンツ群でござった。
伝統を受け継ぐ歴史ある物も含め、各カードにまつわるあれこれが
ぎゅっと詰め込まれたイベントなので、年配の方々も結構見かけるし、
ちょっと興味はあるかな?くらいの御仁でも、充分一日楽しめると思うぞ?
なに? 肝心のバトルはどうしたのかって?
そこはそれ、取り寄せたブースターもまだぜんぜん開封し切れてないし、
ベース構築出来たとはとても言い難き現状なれば、今回は様子見、
のつもりだったのですが、
やはり気にあてられたのであろう、さる同志との出会いもあり、
居合わせた先達殿のお導きの下、一戦交えて参りましたとさ。
さてそこで見せたるこのなおすけの、
うれしはずかし初バトルの詳細は、
また日を改めてご紹介の予定でござる。現在鋭意編集中。乞うご期待。
て言うか、朝から気温が急上昇した上にとにかく周りを埋め尽くす
人人人の人の波で、ほんとにまいったまいった。
これに毎回参加するとなると、体力の維持が課題になるね、
いやマジで。拙者ももういい齢だし。
でももっとおじいちゃんみたいな人もけっこう頑張ってて、
ほんと尊敬しちゃうよ。
好きな事があるって、偉大だよね。
ところで初バトルの相手なんだけど、これが驚くなかれ、
日の本に留学中の、メリケンの女学生で、
なんと髪が黄金色なのよ。金髪で碧眼。
あんな混雑した会場でも、目立ってたね。否応なく。
歩く先の人が後ずさって、人垣が移動すんのよ。ザザーってさ。
異人なんか見るの自体みんな初めてだし、
その反応も解らないではないけど、
ほら、開国やむなし、な、なおすけとしては、気の毒になっちゃって。
わざわざここまで来てくれてんのに、この状況はなしかなって。
で、声かけてみたんだ。めいあいへるぷゆー、って。
通詞? そんなのいないよお忍びだもの。
相手はちょんまげ結ったおじさんだし、始めは表情固かったけど、
いえす、ぷりーず、って言ってくれてね。
そしたらやっぱりそう思ってた人もたくさん居たらしくて、
次々声がかかって、いっぺんに新たな同志を迎える雰囲気になってさ、
その子も異国の地で緊張してたんだね。
泣き出しちゃってね。泣き笑い。
それからもう、お節介どもの手取り足取りが始まって、
同じく初心者の拙者が、共に手ほどきを受け、
お相手仕る事と相なった、というわけ。
一点集中主義気味の好事家ってさ、とかく世間では疎まれがちだけど、
こういう時の共感力?には、ほんと賞賛を惜しまない所存。
で、そのあと、
お腹空いちゃったね、という事になりまして、
城は遠いし屋敷までもけっこうあるし、
近隣の牛丼屋でいっしょにお食事でもという運びに。
なぜに牛丼?
言いたいことはわかるよ?
要職を預かる身としても、折角の機会、いい印象を固めるためにも、
もう少しおもてなしめかしたセッティングしたい所だけど、
当の彼女ご要望とあらば、致し方なし。
まあ、見る物全てが初めて状態なんだろうし、
食材にしても、食べ慣れてて見た目でなんだか判るから、
安心したんでしょう。美味しいデスって喜んでたし。
エスコート役としても、一安心。
ところで拙者、立場が立場ゆえ、
市井のふぁすとふーど事情には明るくなかったんだけど、
あれなんだってね? ねぎ多めで、って頼む時、
ねぎだく、って言うんですってね?
つゆだく、は、つゆがだくだくしてる感じがするから、
わからなくもないんだけど、
ねぎってそんなにだくだくする?
彼女が面白がるから、ちょっと調子にのって、
にくだくとめしだく、って注文してみたら、
はたして牛とご飯が別の丼で出てきて、大ウケ。
でもこれ、日本語として問題じゃない?
ほら、日の本ではきっとダークダックスの次ぐらいに
だくだく界隈の顔役をはってる身としてはさ、
そこはこだわっていこうかなって思ってるわけ。
どうかな? だめ?
とうにお気づきのことでしょうが、
筆者は、Podcastもトレカも牛丼も幕末事情も何もかも、
ちっともまったくくわしくありません 。
ここにあるのは、とうに過ぎた締め切りから全力で逃げ続ける、
勢いのみ!
なのでありますすす 。
ハハハハと、乾いた笑いが聞こえてきて耳を去りません
だってほとんどお部屋の中でまるまって過ごしてる私に、
それぞれに対しての検証など、 む り
