食べていけるフリーランスに必要だったのは、“特別な才能”ではなかった
こんにちは。ヒローニです。
グラフィックデザイナー。歴三十?年です。
「フリーランスって自由でいいよね」
そう言われることはありますが、実際に30年やってみて思うのは、
フリーランスは“自由”である以上に、“人との出会いとつながり”で
成り立っている、ということです。
私の独立のスタートは、会社を退職したあと、お付き合いのあった
取引先の方から「よかったら、この仕事をお願いできないか?」と
声をかけてもらったことからでした。
なので、なんとなく始まったフリーランス生活は、ありがたいことに
営業らしい営業をしたことはほとんどなく、ほぼ紹介、紹介で
仕事がつながっていったという感じです。
気がつけば30年。
どうして自分はここまで続けてこられたのか?
自分でも不思議ですが、考えてみるとその答えはシンプルで、
特別な才能や飛び抜けた営業力があったからではありません。
むしろ、仕事をいただいた方に「この人なら安心して頼める」と
思ってもらえるような、小さなことを積み重ねてきただけなのです。
この記事では、私がフリーランスとして長く続ける上で
大切にしてきた3つの考え方を紹介します。
これから独立を考えている方や、始めて間もなく不安を感じている方に、
少しでも参考になれば嬉しいです。
フリーランスを続けられた3つの考え方
1. 小さな約束を守る
「納期を守る」「返信は極力早く」など、当たり前のことを当たり前に
やる。これを続けるだけで、信頼は積み重なっていきます。
特にフリーランスは「一度でも信頼を裏切ったら次がない」という
厳しさがあるので、とにかくスケジュール管理と、約束は守る、
ということは徹底してきました。
とはいえ、もちろん失敗もありました。失敗談はまた別な機会にでも。
2. 学びを止めない
時代とともにデザインの手法や媒体は変わります。
ポスターカラーで色付けしていたアナログ時代から始めている私ですが、
その後DTPに移行し、Web、さらにSNS、そしてAIなど、進化の単位も
10年が5年に、5年が2年に…常に新しい流れが生まれます。
学びは一生止められません。
ポイントは、ついていけるかいけないか、ではなく、
興味や関心を持ち、チャレンジをし続けることだと思っています。
(まだ現役です💦)
3. 「またお願いしたい」と思ってもらえる言動を意識する
フリーランスは、一度きりの仕事より「次につながる仕事」が
何より大事です。だからこそ、相手が「もう一度頼みたい」
「この人とはまた仕事したい」と感じてもらえるような姿勢を
心がけてきました。
成果物のクオリティはもちろん当然です。
私も常に、「期待のさらにもう1歩上をいく」というプランを
提出できるよう努めてきました。
ただそれと同じくらい大切なのは、やりとりの中での安心感や、
一緒に仕事をしていて気持ちがいいかどうか。
実はそこにこそ、次の紹介や継続につながるヒントがあるのだと思います。
まとめ
フリーランスという働き方は、一見すると自由でカッコよく見える、
かもしれません。
でも実際に続けてみると、必要なのは特別な才能ではなく、
小さな積み重ねと、相手への誠実さに尽きると思います。
30年やってきて思うのは、仕事は「勝ち取るもの」ではなく、
「信頼の中で自然に広がっていくもの」だということです。
フリーランスを始めたばかりで、もしかすると不安を感じている方
にとって、今回の話が少しでもヒントになれば嬉しいです。
これからも、フリーランスとして生きていくためのリアルな体験や、
デザイン思考について、などを発信していきます。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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