見出し画像

『ビバリウム Adoと私』 小松成美(著)、Ado(原作)

小説はほとんど読まない私ですが、
この本は、グッと引き込まれて、最後まで読んでしまいました

フィクションではなく、ドキュメンタリー
Adoさんが語り、小松成美さんが作品として仕上げている
3年にわたる取材と制作期間から、ハンパないエネルギーとこだわりを感じます
それは、Adoさんの音楽と向き合う姿勢と同じ、なんだと

これまでの様々な体験、リアルなストーリー
感情の激しい上下動、その背景にある強い想い

Adoさんについては、詳しくないのですが、
この本を読んで、すごく興味が出てきました



『ビバリウム Adoと私』

『ビバリウム Adoと私』
小松成美(著)、Ado(原作)
2026.2、334p


冒頭から、激しく揺れ動く展開

序盤の数十ページで、完全に引き込まれてしまいました

繊細なシーン描写
リアルすぎる会話

様々な人との出会い
会話、やりとり
信頼と裏切り
実際の言葉と内なる声

生と死
希望と絶望
歓喜と狂気
光と影

そういった強いコントラストが次々と押し寄せる

全てが刺激的で、
少し重苦しい空気もありますが、
どんどん次が読みたくなるストーリー展開


まるで、映画を見ているような感覚
もしかしたら、これは映画になるかも!?
と一瞬思いましたが、、、

いやでも、この感覚は、実写版では表現できない
映画化されると、かなり批判されそう
だから小説なんだろうか


小さかった頃、お姫様だったらしいw

小さかった頃、
何をしても、両親から全肯定され
お姫様だったとか

微笑ましい感じですが
その後の落差が激しい

息苦しさを感じる小中時代

大人の、心ない言葉に打ちひしがられる
周りの目が気になる
違和感、自己否定、自己嫌悪

学校に行くのが辛い、、、そして、不登校
それだけ、感受性が人一倍高い、ということ


ボカロと出会い、いつしかプロを目指す

たまたま出会ったボカロに衝撃を受ける
自宅のクローゼットに籠り、うたってみたシリーズを
YouTubeやニコニコ動画にアップしていたら、
多くのスカウトの話が来ていたとか

でも、怖い人かもしれない、と全部無視
そんな中でも、気になるDMが来ていた

デビューのキッカケとなる事務所社長との出会い

丁重にお断りの返信をしたら、
「仕事のことは抜きで、一度お話できませんか?」 と

そんな簡単に人を信用しないと決めていたのに
なぜか、自然に色々喋ってしまった

「Zepp DiverCityでライブやりたいです」
「その先の夢は、さいたまスパーアリーナで、、、」
とか口走ってしまい、さらに落ち込んでしまう


激動のデビュー後

コロナ禍と重なり、デビューのスケジュールが急変したり
色々ありながら、
デビュー曲 「うっせぇわ」 が驚異的な大ヒット

その後は、怒涛のライブ

全国ツアー
世界ツアー
国立競技場2日間で14万人動員

ツアー名には、それぞれ込めた想いと深い意味がある
喜劇、カムパネルラ、蜃気楼、マーズ、Wish、心臓、、、

国立競技場のライブを終えた後でも、
まだ自信がないとか、言ってる(笑)

何度も挫折しかけたけど、色々な人に助けられながら、
最後は自分で決断する

自信はない
でも、やればできる、やったらできた、
という実感が確かにある

当初から
ものすごい練習量、探求心で、
理想を追求し続けている

まだまだ、スタート地点
これから、さらに行くよ!


凄い人が出て来たなぁ という感じ
この先が、さらに楽しみです


Spotify で、色々聞いてみたら、
本人もライブの大事な場面で歌っているという
心という名の不可解」がいいなぁ、と

新しい出会いに感謝です!




この記事を書いたのは、

収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


いいなと思ったら応援しよう!