見出し画像

AIにお悩み相談!? NHKあさイチから

朝遅く起きてきて、NHKをボーっと見ていたら、
AIにお悩み相談する人が増えているとか…
ちょっとムムムと思ったことを整理してみます



お悩み相談を要素分解してみる

お悩み相談、と言う言葉自体が抽象的で
色々な意味で使っているな、
と感じます

例えば、こんなのがありそう(もっと他にもありそうだけど)

  • 聞いてくれるだけでいい(ひたすら傾聴)

  • カベ打ち(抽象的なイメージ → 具体的な言語化)

  • 要素分解 → 問題構造の見える化・構造化

  • 捉え方の多視点化(リフレーミング、言い換え)

  • 解決策の選択肢を増やす(事例、ストーリー)


答えが欲しいのか!? 納得できるのか!?

私が、ムムムと思った原因は、
AIに直接答えを求める人がいること
でした

アドバイスより、選択肢がほしい

言葉の定義によりますが、
私がふだん使っているシーンでは、アドバイスというよりは、こんな感じ

  • 問題構造の分析、構造化、整理

  • 選択肢を増やす(多観点化、MECE)

  • 原因と解決策・選択の構造化、整理

他に選択肢がないか、見落としがないか
MECEに整理したいときは、AIが活躍してくれます

答え自体は、あまり重要ではないし、
そもそも、人間が選択すればいいこと


抽象的な問いに、具体的なアドバイスをしてしまう危険性

例えば、「友達がほしい…」みたいな抽象的な問いに対して、
相談者に寄り添い、それっぽい回答を出す、AIと会話を続けていくと、
どんどんAIの世界に引き込まれてしまう

そんな、AI依存症のリスクを解説していました

AIは当たり障りのない回答を出すのが、超うまい(笑)
これは、過去の学習データから、
世の中の平均値を割り出すのが一番楽だから

そして、世の中にありがちなパターンにはめて、話を進めてしまう

そうじゃない!
とキッパリ言える人じゃないと、どんどん流される

なんとなく問いかけると、
AIの方が具体化をリードしてしまうので危険です


お悩みの要素分解と構造化を助けてもらう

お悩み相談ネタは、だいたいこんなところじゃないでしょうか

  • 人間関係のもつれ(ぐちゃぐちゃ)

  • 決断、アクションができない(判断基準が曖昧)

AIに、判断材料を整理してもらって、
結論を出すのは、人間の役割

判断に迷うときは、判断軸をいくつか提案してもらって、
それぞれのメリット、デメリット、注意点、盲点なんかも挙げてもらってから、
判断すればいいんじゃないかな


AIに答えを求めるのが、そもそもの間違い
ということで!


でも、傾聴と整理のマシーンとしては超優秀ですね
初期の問診では、大活躍しそうです




この記事を書いたのは、

収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


いいなと思ったら応援しよう!