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YouTubeやInstagramを100日毎日投稿して見えた景色。

はじめまして。
プロマジシャンのもっさん.です。

数年前に登録していたnoteをふと思い出しまして、「今なら書けることがあるな」と思い、筆を取りました。

SNS活動はYouTubeとInstagramをメインに活動しています。
今回はSNS運用を通して感じたことを、ポジティブとネガティブの両面から整理してみたいと思います。


活動を始めた理由

僕がSNSで発信を始めたのは、
マジックという文化の楽しみ方をもっと多くの人にシェアしたい
と思ったからです。

従来の日本におけるマジックは「マジシャン vs 観客」という対立構造で語られることが多く、ゲストは「見破ってやろう」という気持ちでマジックを見る傾向にあります。

しかし、マジックとは 本来、
「非日常を楽しむエンターテイメント」 であり、様々なエンタメの中で唯一「不思議」という感情を味わえるものです。

実際、海外ではマジックはパフォーミングアートの一種とされ、マジシャンと観客が対立するのではなく、マジシャンが表現する「不思議」を一緒に楽しむ文化が根付いています。

「マジック本来の楽しみ方をSNSを通じて伝えたい」
それが、僕が活動を始めた理由でした。


100日連続投稿の挑戦

「毎日投稿を100日やってみよう」
そう自分に課して、YouTubeやInstagramでの挑戦をスタートしました。

最初の1週間は勢いで乗り切れます。
でも20日を過ぎたあたりから
「今日は何を撮ろう」「編集が間に合わない」と焦りが募り、正直しんどくなってきます。

1本の動画を仕上げるために、

  • 技法の練習

  • 撮影環境の調整

  • 撮り直しの発生

  • 深夜まで続く編集

それを100種類。
毎日、「なぜだかクソ忙しいな」と感じる、
そんな日々を繰り返しながら、なんとか100日間やり切りました。

そして、続けるうちに、自分の中に新しい発見もありました。
短い動画だからこそ、テンポやアングルを研ぎ澄まさないと「マジックの面白さ」が伝わらない。
逆に言えば、限られた秒数で「不思議」を伝えるために、余分な動作や言葉を削ぎ落とす「構成の訓練」になったのです。
そしてこれは、実際のマジックショーと同じだなと感じたので、「実際のマジックショーでゲストが楽しめる構成」という感覚で動画というコンテンツを制作したところ、驚くほどに反響に変化がありました。つまりマジックを楽しんでいただく構成の仕方は根本的に同じであるという結論に至りました。

結果としてInstagramのフォロワーは約3,000人から約2万人に。
中には100万再生を超える動画も複数生まれ、想像を超える反響をいただきました。

Instagramは「マジシャンもっさん.」で検索🔍

ポジティブな体験

一番の収穫は、数字以上に人とのつながりでした。

「子供がファンで"これがプロマジシャン!"をモノマネしてます!」
「毎日観るのが日課になってます!」
「生で見てみたい!」

これらは実際に頂いたコメントで、そんなコメントを頂くたびに、
「ああ、自分の活動は誰かの日常を少し明るくしているんだ」と感じられました。

さらに、SNSを通じてテレビやショーなどの新しい仕事やコラボの機会も広がりました。

そして印象に残っているのが、8月に急遽開催したオフ会です。
急な告知にもかかわらず、当日は60名以上の方が会場に集まってくれたのです。
さらには、同日、「ひるおび」さんの取材でTBSの方が来てくださったりなど、SNSをやっていなければ出会えなかった方々と、直接同じ時間を過ごせたこと。あの瞬間は、画面の向こうで応援してくれてた方々の暖かい「顔」が見えた瞬間でした。
本当に嬉しく、忘れられない経験です。

オフ会は60名以上の方が来てくれました✨

ネガティブな体験と学び

一方で、避けられない側面もありました。
結論から言うと、バズると必ず「ネガティブな反応」がセットでついてきます。
誹謗中傷のようなコメントや馬鹿にされるようなDMは毎日のように届きました。笑

「気にしすぎ」と言われることもありますが、
実際に自分が当事者になると、想像以上に心に刺さるものです。

さらに、身に覚えのない噂やネガティブキャンペーンのようなものも沢山発生しました。
これも人間心理──が根っこにあるのでしょう。

正直、傷つくし落ち込みます。でも同時に「自分が影響力を持ち始めた証拠でもある」と受け止められるようになりました。
そこで強く学んだのは、
コメントは鋭利な刃物のようなものだということ。
受け取る側にとっては些細な一言でも深く傷つくことがあります。

でも、それに気づけただけでも僕にとってはプラスでした。
SNSを使う一人の人間として「言葉を大切にしよう」と強く意識できるようになったからです。


マジシャンとしてSNSに挑む意味

僕にとってSNSは、単なる発信の場ではありません。
「マジシャンとしてどう表現するか」を突き詰める場でもあります。

マジックは本来、リアルで体験するもの。
目の前で起こるからこそ信じられないし、空気や間合いも含めて“体験”になります。
しかし、SNSというフィールドでは「切り取られた数十秒」で勝負しなければなりません。
映像ならではの驚きをどう作るか。
逆に映像だから伝わらない部分をどう補うか。

その答えを探し続けた100日間は、僕にとってかけがえのない挑戦でした。


挑戦は続けます

ポジティブもネガティブも、全部ひっくるめてSNSは強力なツールです。
僕はこれからもSNSを通じて、
マジック文化の向上と、マジック本来の価値を高めることに挑戦していきます。

「不思議」という唯一無二の感情を、もっとたくさんの人に届けたい。
そして、マジックをより楽しい文化として広げていきたい。
そんな気持ちでこれからも活動を続けていきますので、ぜひ応援していただけると嬉しいです。

もっさん.

Instagram:@mottsun_coin

YouTube:もっさん劇場


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