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『私に合う本を選んでもらう』 なんて贅沢な企画なんだろう。。


10日ほど前、ふと目にした
橘ゆずさんのこの企画。

  ☟


買い物帰りの次女運転中の車で、

充電20%を切った頼りないスマホで、

偶然、この記事を見かけた。


ゆずさんが参加者の記事をいくつか読んで
その人に合うと思う本を選んでくれる、
とのこと。


一瞬ちゅうちょした。。。


でも先着5名!

まだ枠は埋まってはいないみたい。


よしっ ままよ。
即応募!


結果、なんとか先着5名に入れた。
幸運でしかない。。




参加お願いして数日後、ゆずさんから早々に
三冊の本をピックアップしました、旨の連絡をいただく。


応募の際に私の人となりがわかるような記事を数点お知らせして
それを読んでその人となりを想像した上での選書だ。


ちなみにに挙げたのは

🌠わたしのトリセツはこんなもん

🌠ヨガ女史にいじられる還暦前

🌠風のマジム

🌠たかが引っ越しされど引っ越し

それらの記事を読んでいただき
『もんやみ臭』を嗅ぎ取っていただいた。

そこで
ゆずさんが選んだ三冊は、、、




まず一冊目


以下、
ゆずさんが記事から読み取った私とは・・・


物事を深くつきつめて考える方、でも芯がすっと通った優しい方なのかなともんやみさんのnoteを通して感じました。
原田マハがお好きとのこと、こちらの小説は既読でしょうか?


原田マハ氏の小説はこれまで20冊以上読んできた。
でもまだまだ未読がある。
マハ氏は精力的に小説を生み出されるので
読むのが追い付いていない。

先日、棟方志功をテーマにした本を書店でちら読みして
「よ、よ、読みたい」と心が躍った。

でもその前にこの選書たちを読みたいし
図書館でも二冊借りてきていたので
ここは我慢、がまん、ガマン、、、


さて、今回の『旅屋おかえり』だ。

これは前に読んでいたが改めて読み返してみた。


手元に数十冊あるマハ小説中のこの話が
たくさん読書しているゆずさんから
おすすめとしてセレクトされたことが
なんだかこそばゆかった。

この話は前にドラマ化もされて
主人公が安藤さくらでさっぱり演じていた。

「まさにおかえり(丘えりか:主人公)そのものだ」と
喜んだことを覚えている。

涙もろくて元気印のおかえりが
ぐぐーっと私の傍に吸い寄せられてきたような親近感が生まれた。

純粋にうれしかった。

旅先の人に「おかえり」
旅人が「ただいま」と
言う世界がある。

旅って新しい所へ行ける
それだけでも心は踊るけれど
地元の人と会話し、日常を覗かせてもらえる。

それだけで旅の醍醐味は何倍にも膨れ上がる。

それが実感できる。

豪勢じゃなくてもいい。

ちょっとした旅に出てみたいと心が躍る話。



続いて二冊目


二冊目については


爆笑というよりじわじわ笑えます。あ、なんだ、生きるってこんなんでいいんだって他人事ながら笑えて、ひとしきり笑った後には勇気がでます。
おすすめです。きっともんやみさん、真面目な方なんだろうなあと思った
から、あえて選ばせていただきました。



まず題名がいい。

嫌なこと全部逃げてみた』+『がんばらない日常

サイコーじゃないか。

嫌なことは全部逃げよう + がんばらない

これ大事。
何気に真理。

だって人間嫌なものは嫌でしょう?
私たちいつもずうっとがんばりまくってるでしょう?

もういいでしょう。

ところで、

え、?
私真面目ですか??
そうかなあ、、、記事にでちゃってるのかなあ。。。


『完璧主義』から足を洗い、
『どうでもいい』を励行し
『~ねば、~でないと教』から脱会したんだけどなあ。。。

よっし
もっと肩の力抜くぞー

ここに登場する三人。
三者三様に生きている。

三人ともしっかり芯がある。
本質というか真理というか
外部の指摘や助言や情報に惑わされていない。

私も自分軸はあるほうだと思っていたが
この三人の考えを読んでると
そんな思いに同調してくれる人が誰一人いなくても
「関係ない、我が道を貫くんじゃよ」の
静かに固い決意が見える。

だからこの題名なのだ。

それが潔くて
 『~でないと信者』から生まれ変われていない私は
援軍をもらった気持ちになった。

しんどいときや
自分に迷いがでたときは

ぱらぱらめくって
「よっしゃ、やっぱりこのままでいいやん」と思えそう。

お守りに傍に置いておきたい一冊だ。




最後に三冊目



三冊目については


ジムに通っているもんやみさんへ(笑)



なるほどー。
そうきたか。。。。

私ジムも好きだけど
実はこんな場所をずうっと探してた。
そしてお酒を止めて呑まなくなった今でも探している。

おかまのママと取り巻く個性極まりない連中が
いつものジムとママのバーで集う。

特にこんなバー、どこかにあるはずと熱望してる。

この本に出てくる人たちの味のあること。
それが一章一章、各人の紹介のようにエピソードがつづられている。


もしこんなバーがあるなら
酒呑めない今も入り浸る気満々である。

私が欲しいのはこんな場所なんだー!
(心中で絶叫しました)

そんな私の想いを見透かされたようなゆずさんのセレクトだ。


おもしろくて
あたたくて
ホロっときて
ずんずん世界に入って
丸二日で読んでしまった。

表では明るくておちゃらけてても
一人ひとりにストーリーがある。
それを章ごとに丁寧に描いている小説。

私が好きなテレビ番組『家、ついて行ってイイですか?』の
文字版のように感じた。

個人的には『第四章』が感情がぐわんぐわん揺れて
前にこういう感情になったことあったなという “心覚え” があった。




このところ、実用書ばかり読んでいて
心に味気無さが広がっていた日々に


ほわっとした物語の波にどっぷりつかる
久しぶりの浮遊感を味わえました。



ここ数日ワクワクしながら本を読めたことが
なによりシアワセでした。。



ゆずさん
すてきな企画を立ち上げて
私の新しい世界を広げてくれて
ありがとうございます。







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