Boyfriend2で物議を醸した子供を持つ権利-選択的シンママ-
このnoteは適齢期にハマらなかったミドサーが、選択的シングルマザー(Single Mother by Choice)として、
東京で妊活&妊娠&出産&子育てをしていく日常やその過程で体験したことを発信していきます。妊活のこと、妊娠のこと、子育てのことを綴っていきます。
書き手のこと
・30代後半
・20代後半で子宮頸がんにつながる子宮頸部異形成Class Ⅲb発症、完治。その後ワクチン接種済
・子宮頸部異形成以外は健康状態は良好で、子宮関連はAMH3近く、卵子凍結11個
・社会人になってからは経済的安定を重要視しキャリア形成
現在はグローバル企業で海外戦略担当。年収4桁+副業3桁
・東京都在住
・MBTIはENTPで変わり者。議論が好きというより、人といろんな話をするのは好き。特に社会・政治・その中でも地政学・未来・本・映画のことなど
・2025年12月第一子誕生
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この記事の下書きを書いたのは、もう半年前!!
「ちゃんと書こう」と思っているうちに、育児に追われ、気づけば半年も経ってしまいました。
今さらかもしれませんが、このテーマは時間が経った今だからこそ、落ち着いて考えられる気がしています。
2026年年明けに公開されたBoyfriend2見ましたか?
Netflix『Boyfriend』シーズン2は、北海道で共同生活を送る男性たちの恋愛や友情を描いたリアリティ番組です。
私はシーズン1から見ていますが、この番組の好きなところは恋愛だけではありません。マイノリティとして生きてきた彼らだからこそ、人間関係や人生観についての言葉に、時々ハッとさせられる深さがあります。
最近ではBoysが各々Youtubeでコンテンツを発信してくれていますね!
私は素敵な一軒家でのBoysの恋愛・友情模様をBoyfriend1の時から楽しんでいます。
さて、Season2は、さまざまなハイスペック男子たちが春を目の前にした北海道に集まり、2ヶ月間共同生活を送っています。
本編ではカットされたけど、XやYoutubeに上がっていた本編未公開映像。
結婚式はあげたい?
子供は欲しい?
そんなトピックでBoysがDinnerの後におしゃべりをしています。
同性婚とパートナーシップ(※本編未公開映像)
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) January 28, 2026
結婚式はあげたい?
子どもはほしい?#TheBoyfriend2#ボーイフレンド2 pic.twitter.com/AWYsabu89w
その中で、Green roomの外、つまりXの中で最も議論になっていたのは、
彼らの「子供が欲しい」という会話であるように思います。
少なくともこの編集の中で、
ウィリアム、イザヤ、ジョウブ、フーウェイは「子供が欲しい」と発言。
さらに、東大大学院でジェンダー論を研究する、タイ出身のフーウェイが発言したことに対して厳しい意見が展開されています。
特に議論になっていたのは、フーウェイのこの発言でした。
「パートナーがいなくても子どもは欲しい。社会福祉のためではなく、自分の成長のため。」
Xでは大きく二つの批判がありました。
一つは、「子どもを自己成長の手段として考えるのはおかしい」という意見。
もう一つは、「男性だけで子どもを望むこと自体が、女性の身体を前提にしている」という意見です。
同性婚は好きにすればいいと思う。思うが、子供を『自分の成長のために欲しい』とか狂ってんだろ。子供のこと全く考えてないじゃん。
— 花火 (@G561ZLufMV71104) January 28, 2026
同性婚の法律作るなら子供が不幸にならないための細かい制度を絶対に考えて欲しい。
子供欲しい?とかナチュラルに出てくるの狂ってる。子供どこから調達してくるつもりなん?と思ったら養子か代理母とかナチュラルに出てきて誰もおかしいと思ってないんだな。やはり子供がセットだと思ってるんだな。お金が、とか自分の成長の為に、とかも。さすが男。
— puppet (@puppet29373897) January 28, 2026
当たり前に選択肢として代理母が出てくるのがヤバすぎる…
— 🌙 (@hdwtiij) January 29, 2026
女体を子供産む装置だと思ってる?自分たちをマイノリティとして配慮を求めるくせに女体は徹底的に利用しようとするんだ…これだからゲイもトランスも信用ならないんだよ
私は実は、後者にはあまり共感できません。
もちろん、妊娠・出産には女性の身体が必要です。
実際に出産を経験した今だからこそ、その負担や命がけのプロセスは誰よりも理解しているつもりです。
でも、「子どもが欲しい」と思うことと、「女性を出産の道具として扱うこと」はイコールではありません。
現実には養子縁組という制度もありますし、国によっては代理出産という選択肢もあります。
それぞれに倫理的な議論はありますが、「子どもを育てたい」という願いそのものを否定する理由にはならないと思っています。
そしてもう一つ。
私は、「子どもは親のためではなく子どものために産むべき」という言葉に、少し違和感があります。
もちろん、生まれてきた子どもの幸せを最優先にすることは親の責任です。
でも、子どもを持つという決断そのものは、結局のところ親自身の意思です。
「家族を持ちたい。」
「誰かを愛し続けたい。」
「子どもを育ててみたい。」
理由は人それぞれですが、それはシングルでも、同性カップルでも、異性カップルでも変わらない。
誰も「子ども本人に頼まれたから産む」わけではありません。
だから私は、子どもを持つことには必ず大人側の願いや希望、ある意味ではエゴが含まれていると思っています。
それは悪い意味ではありません。
人は皆、自分の人生を生きています。
その中で「子どもを育てたい」と願うこと自体を、私は否定すべきではないと思うのです。
もちろん、だからといって「子どもが欲しい」という気持ちだけで親になれるわけではありません。
子どもの幸せを第一に考えられること。
精神的にも経済的にも責任を持てること。
それは、誰が親になる場合でも必要な条件です。
でも、その条件を満たしている人が「子どもを持ちたい」と願うことまで否定する権利は、他人にはない。
私はそう考えています。
皆さんはどう思いますか?
ぜひコメントで教えてください。
